いよいよ今日で今シーズンの宿泊遠征は終わりになります。あっという間の3日間で、もっといたい気持ちで一杯ですが・・・・・・・あの渓に入ればとか、もう少し上流から入ればとかいろいろ考えますが、サラリーマンFFの定めだと思い致し方ないですね。又、来る楽しみも在るので、気合を入れての釣り上がりです。
今回の渓は何度となく訪れている和賀水系のある支流です。FF誌でお馴染みの村田 久氏のエッセイに時々登場する渓です。渓に近づくと堰堤工事中の看板が、仕方なく下流に下り午前中釣り上がることにしました。木立の覆い被さった部分に付いてると思い、狙うが反応が有りません。渇水で警戒心が強いようです。
流芯で流れがカガミ状(喰波)になった時、フライを落とすと沈み石の前から出てきて、ガップリと咥えてくれました。この渓の色と同じく黄金色をした魚体にうっとり、その後は反応がパラパラで、出ても合わせ切れが続いて、暑さとイライラで気持ちが沈してしまい、先行した相方がヒットした所で昼食とし移動する事にしました。
食事はこれまたエッセイによく出てくる【およね食堂】で、そば定食を頂きました。これでなんと600円です。量といい値段といい大変満足しましたです。
食後、別の支流に入りましたが、こちらは大渇水で反応するのは手のひらサイズがほとんど、気持ち良く締めたかったですが、状態がこれでは仕方有りません。
帰りにほっとゆだ駅の温泉に入り、汗を流して南下しましたが、今回の釣行は色々有り、記憶に残る釣行となりましたです。