iwame日記








(iwameの七転八倒)

(FFを愛し酒を楽しみ旅に出て美味を味わう)

東北遠征 2 (最終日)

2006-09-10 17:55:44 | フライフィッシング

Oara0690907 いよいよ今日で今シーズンの宿泊遠征は終わりになります。あっという間の3日間で、もっといたい気持ちで一杯ですが・・・・・・・あの渓に入ればとか、もう少し上流から入ればとかいろいろ考えますが、サラリーマンFFの定めだと思い致し方ないですね。又、来る楽しみも在るので、気合を入れての釣り上がりです。

Oara0690902_1 今回の渓は何度となく訪れている和賀水系のある支流です。FF誌でお馴染みの村田 久氏のエッセイに時々登場する渓です。渓に近づくと堰堤工事中の看板が、仕方なく下流に下り午前中釣り上がることにしました。木立の覆い被さった部分に付いてると思い、狙うが反応が有りません。渇水で警戒心が強いようです。

Oara0690904_1 流芯で流れがカガミ状(喰波)になった時、フライを落とすと沈み石の前から出てきて、ガップリと咥えてくれました。この渓の色と同じく黄金色をした魚体にうっとり、その後は反応がパラパラで、出ても合わせ切れが続いて、暑さとイライラで気持ちが沈してしまい、先行した相方がヒットした所で昼食とし移動する事にしました。

Oyone0690901 食事はこれまたエッセイによく出てくる【およね食堂】で、そば定食を頂きました。これでなんと600円です。量といい値段といい大変満足しましたです。

食後、別の支流に入りましたが、こちらは大渇水で反応するのは手のひらサイズがほとんど、気持ち良く締めたかったですが、状態がこれでは仕方有りません。

帰りにほっとゆだ駅の温泉に入り、汗を流して南下しましたが、今回の釣行は色々有り、記憶に残る釣行となりましたです。

 


東北遠征 2 (二日目)

2006-09-10 14:30:21 | フライフィッシング

Saru0690802   今日は霊峰早池峰山麓を源とする渓の上流部に挑戦。

入渓早々相方がプールで勝負を賭けるが、フライに反応が有りません。浅場に出ているかと思っていたが・・・・・・やはり有名渓流、相当神経質になっている様子です。

Saru0690816_2 渓に落ちる木漏れ日に、感謝しながらの釣り上がり。至福のときです。最初に飛び出てくれたのは20cmのヤマメ。イワナかなと思った場所からだったのでちょっとビックリでした。相方がティペットを交換しているので、先行させてもらいY字の流れの下流にフライを落とすと、 横から飛び出て来て咥えてくれました。

Saru0690807_6 体高が有りロッドを気持ち良く撓 らせてくれました。感謝・感謝です。その後2匹ヤマメを追加、なぜかイワナの反応が有りません。

昼食の為川通しで戻り、食後は開けた渓に入渓しました。テレストリアルにイマイチ反応が悪いので、どちらとも取れるグース(ラスティー)Pにするとすかさず反応。やはりヤマメです。更にすぐ上でヒットするもいきなり下流に走り自分の後ろを通過し岸際のエグレに突入。根に絡まらないようテンションをかけましたが、敵もなかなかあえなく根に絡みプッツンしてしまいました。又、その上で良形をかけましたが、やり取りしているうちにこちらも悲しいかなプッツンしてしまいました。今思うとあの曳きは今釣行でのワン・ツウの魚形でした。その後反応が遠のき退渓点も判らないので、早めに納竿脱渓しました。

 


東北遠征 2 (初日)

2006-09-10 13:35:03 | フライフィッシング

Koto0690707 二回目の東北遠征(民話の里)に出かけて来ました。前日の深夜出発予定でしたが、急遽翌日早朝の出発となり東北道を北上しました。

途中、福島県からの河川は泥流化していて、雨が降ったり止んだりの繰り返し、峠を越へ現地に近ずくにつれ雲間から青空が、でも川は濁りが・・・・・・・。まずは腹拵えをして現場を見る事にしました。

Koto0690708_1 入漁券を購入せず 車で渓を見て歩き、何とかなりそうな渓を見つけ券を購入後入渓しました。↑の写真では判りづらいですが、流芯は濁りが強く、脇の浅い流れで何とかフライに反応してくれるかなぁ~と考え釣り上がり、写真サイズが数尾反応してくれました。

最初は釣りに成らないと思っていたので、尺を釣ったような気分になり早めの納竿としました。

Tono0690703 帰りに観光地(カッパ淵)を覗いて、宿に入りました。今夜の宴席は遠野駅近くの【語りべ】にて反省会。新鮮な魚介類と焼き物でお酒のピッチも進み明日への英気を養う事が出来ました。

ただ残念な事は当初予定していた里川(故 芦澤一洋さんが愛した川)でのイブ。自然には勝てませんでした。またの機会にチャレンジして見ます。