iwame日記








(iwameの七転八倒)

(FFを愛し酒を楽しみ旅に出て美味を味わう)

遠征 3日目(最終日)

2007-05-30 16:00:18 | フライフィッシング

Cimg2507 朝起きると今にも泣き出しそうな雲行きでテンションも下り気味。

7時にはとうとう本降りとなり最低の気分。ケーブルTVの天気予報と睨めっこ。

内陸県境は曇りで降り出しが遅れる模様なので、予定を変更し和賀方面に行くことにし出発。

秋田道経由で湯田に出るつまりでしたが、高速に乗り西の空を見ると重苦しい雲行き。ここで再び予定を変更し宮城県まで南下することにしました。

Imgp0074 一関辺りから雨が上がり晴れ間が覗き始めましたが、風が凄く強いです。

仙台まで下がり、今回FF誌に出ている北川でもやろうかと考えましたが、相方と相談し始めての渓に入ってみることにしました。高速を古川で降り県境方面へ爆走。入漁券を購入後林道に突入し無事現場到着。時々雨が降っていますが、水量的にはやや多い感じですが遡行には支障が無いようなので入渓。

Cimg2508_1 Cimg2514_1

早々左のイワナが顔を見せてくれ、活性が高いようでいくらも進まないうちに3匹も出てきてくれました。

相方に先行してもらうが、釣り上がれない区間が出てきたので一度林道まで出て再入渓。相方が来るまで堰堤下で待って居るとライズを発見。トランシーバーで連絡を取りライズを取って頂きました右↓。流れ出しで結構ライズが始まり自分も数匹頂き午前の部を終了。

Imgp0063Cimg2516 昼食の為一時脱渓し店のある場所まで移動。ミソラーメン大を詰め込み再び入渓。

下流の場所から釣り上がりますが、朝、車があった場所で、時間も経ったので大丈夫と思い入渓しましたが、カガミなどではなかなかフッキングせず、二度目には殆ど無反応状態です。前入者のプレッシャーと雨による水温の低下などで活性が落ちてきたようです。

午前入渓した場所まで上がりましたが、反応はイマイチでチビイワナ1匹だけでしたが、予定変更で移動して来たことを考えると自分的にはOKでした。

何時もながら天候には悩まされる釣行ですが、もう次の虫が騒いでいます。        


遠征 2日目

2007-05-30 09:19:02 | フライフィッシング

Cimg2477_2 昨日から降り続いた雨が真夜中に激しく振り続け、目的の渓は思ったよりも水量が多く濁りも入っていました。

場所を上流に絞り、昨年入渓した場所からのスタートとなりました。

濁りは取れていますが、水量が多い感じがします。

Cimg2476_4 準備をしていると思わぬ珍客(タヌキ)が登場。少し弱っているのか動きが鈍く、写真を撮るとのそりのそりと渓に降りていきました。

昨日の低気圧の影響で風邪が強くロッドを振るのがきつそうで苦戦の予感。

渓に入ると虫のハッチが多く期待に胸を膨らませ上下に分かれての釣り上がり。風の強弱に合わせてのプレゼンテーションの繰り返し。

Cimg2482_1 トップ画像奥のプールを手前から丁寧に叩いて流れ込み下流で出てくれました。砂底の多い遠野らしい少し白い感じのヤマメです。

結構元気で引きを楽しむことができました。

殆ど瀬では流れが強く釣りにならずプールで粘るスタイルとなりました。

ある区間を飛ばして、プールで粘りライズを見つけトライするも痛恨の合わせ切れ。気を取り直しその上流を狙いヒット!!上流に進むのが危険な位の水流なので下流に移動し釣り上がりますが、何箇所か良いプールがありましたが、フライを咥える元気なヤツは出てきませんでした。

Imgp0057_1 昼食後、別の支流に入りました。

県道の直ぐ脇を流れる渓なので、相当場荒れをしている感じがしますが、初めてなので入渓することにしました。

入渓早々チビながらもヤマメとイワナが出てくれたので、これはとニタニタしましたが・・・・・悲しいかな後が続きません。

底が砂地で午前に比べてクリア。ストーキングをしながら上がりますが反応がありません。倒木が堰のようになっている場所でいかにも付いている感じがし、粘りに粘って出しましたが・・・・・・何たること合わせ切りです。

Cimg2505_1 堰堤を越え上流を目指しますが、まったくの砂底が続いています。

先に先行していた相方も上流から戻り本命の下流に移動しました。

濁りは随分取れましたが、水量が多く渡れないので納竿としました。

その後ワラビを採取し、夜のネオンに激しくライズで二日目を収めました。