朝の霧も晴れ秋らしい日差しが差し込んでいます。
今日は以前入渓した上流部を攻めるべき林道を上がります。
入渓点が判らないので駐車スペースを見つけそこから始まることにしました。途中何箇所かスペースがありましたが、先行者が鎮座しひとつはベースキャンプとなっています。
皆さん残り少ない日々を堪能しているようですね。
堰堤脇に車を止め、そこから上流を攻めることにしましたが、いざ降りてみるとロッドが振れる環境では無く、藪漕ぎを強いられ汗が噴出します。
暫らくしてなんとか振れそうな場所に出たので、ラインを通し戦闘開始。いきなりオレンジのお腹をしたイワナがヒット。
活性が良く、昨日とは打って変ってフライを追い食いします。
振りづらい場所は飛ばしながらの釣り上がります。
結構、走る姿は確認しましたが、殆どが←このサイズどまりでした。
藪漕ぎが大変なので入渓者が少ないと思うので、もう少しサイズが欲しいものですが、数は相当残っている様です。
山林伐採の為作ったであろう作業道が現れたので、一度退渓しランチタイムとしました。
午後は更に上流に進みます。
またまた藪を漕ぎ上流へ進みます。
ここからは開けた渓になり緑のシャワーを浴びながらの釣り上がり、気分は最高なのですが打って変わって反応がイマイチ。
この辺は林道がすぐ脇にあり、藪漕ぎもしないで入れるので、釣り人が多いのか釣れる魚もおちたようです。
岩の下に何時も居るようで身体は黒ずんでいます。
その後釣れるのは小型ばかりでヤキモキしながらの退渓。
今日、帰らなくてはいけないので後ろ髪を引かれる思いで林道を戻りました。
又、来年も宜しく!!