恒例の東北遠征が始まりました。
例年に無い遅いスタートとなりましたが、初めての渓での調査からということで入渓。
林道を戻り、相方N氏と二手に分かれての調査開始です。
ムシムシする暑さの中、アイに通らず(老眼)イライラしながら#14のテレストリアルをチョイス、最初の第一投にウエルカムヤマメが出てくれました。
これは活性が高いと期待をしますが・・・・・お決まりのチビの攻撃。
ある砂地に来ると、真新しい先行者と思われる足跡が有り、早朝に釣り上がりを慣行した模様ですね。足跡がみずみずしいっす。
時々、林道をダンプが二台行き来しているので、もしや奥で林道工事でもと思っていたら、案の定濁りが入って来てしまいましたです。
ここでお握りを頬張り昼食タイム。
少し時間をとると、徐々に濁りが少なくなり釣り上がりを再開。
途中、ゴルジュとなり一度林道に上がり上流へ、今度はイワナが出始めました。
活性が上がり適度にフライへの反応はありますが、型が上がらず夜行釣行の影響か自分の活性はイマイチ状態。
またまたゴルジュに行く手を阻まれ、高巻きする元気も出ず、流木の上流に出来た巻き返しにフライを漂わせると吸い込んでくれました。
形的にはまだまだですが、疲れた身体を癒してくれるのには最高ですね。
本来なら先行者の足跡と反応の鈍さで、ある程度で見切りをつけ、移動という手段もあるのですが新しい渓では奥へ奥へといってしまう傾向ですな。
タイミングとは・・・・・・むずかしいもんですなぁ!!
でも、こちらのタイミングは・・・・・・・バッチリでした!!