iwame日記








(iwameの七転八倒)

(FFを愛し酒を楽しみ旅に出て美味を味わう)

遠征1日目

2006-06-12 11:19:42 | フライフィッシング

Cimg1073 8日、毎年恒例の東北巡業に入りました。7日深夜の出発で東北道路を北上、前沢SAを目指しました。SAで仮眠を取り現地到着8時10分。雪代はほぼ落ちていて最高のコンディションと思われ、早々準備をし上流へ移動。岩手県境は雨模様でしたが、ここ秋田は曇り空で風が強く吹いています。流石有名河川だけあり車を止め入渓しようとしていると他県ナンバーの車が到着。少し話しをすると数日秋田に入っているようで、昨日もこの渓を攻めていて、今日は支流の沢に入渓するとの事。お互いの健闘を祈り入渓。カーブを曲がると車発見・・・・ガクーン!! 川原を見ると足跡等を確認できないので時間が空いてるものと判断し、釣り上がります。水量・石と問題は無いと思うが、活性が低いのか一度フライを追ってくれただけで反応がありません。両岸いっぱいに流れている区間に入ったので、先行している相方に任せ一度林道に出て300m先に入渓。

Cimg1068 少しづつ陽が差し始め気温も暖かくなってきました。小さな巻き返しにフライを送り込むと消えました。真キッキィの居付きのイワナがヒットしました。寄せてネットに入れようとしていたらトンズラされてしまいました。ここで相方を待ち再び交換。フライを見に来てくれますが、咥えてはくれません。川の中を歩くようなのでここから先を任せ、再び林道に上がり上流を目指します。途中、相方がヒットしたようで、崖下を見ると記念撮影をしていました。暫らく歩いて堰堤の上流に入渓し、振り始めてまもなく先行者男女二人を発見。林道に出でさらに上流に行こうと入渓点に戻ると、なんと二人が林道を下りて来るではないですか。再び戻り二人がいた地点から振り始めました。淵にたち込んでいたのでダメもとと思い、岩盤すれすれを流しフライが流れより遅くなると小さな飛水が上がりました。ヒットと同時に流れに入りすごい抵抗を繰り返しています。一度寄せたが再び流真に入り抵抗。テンションを掛けつつゆっくり下流に下り、無事にネットに納めることが出来ました。まだ痩せていますが、尾びれの大きい秋田生まれ32cmのネイティブなヤマメでした。心の臓がパクパクでした。何枚か写真を撮りやさしくリリースをしました。

Cimg1076_2 合流し昼飯にすることにし車まで戻るとガイドのSさんとバッタリ遭遇。色々お話が出来とてもラッキーでした。本流合流から上流を昼飯後攻めることにし移動。風が俄然強くなり春の嵐のような感じになってきました。相方先行で釣り上がるが風で思うようにフライが落とせずイライラ。ティッペトが絡んでイライラ。そんな中イワナが出てくれましたが、途中でリリースしてしまいました。合流し納竿にすることにしたが、直ぐ上によさそうな流れがあり振らせてもらうと出てきました。咥えぞこない。もう一度流すと身体ごと出てきましたがまたまた咥えぞこなえ。もう出て来てくれません。姿かたちから結構な大きさのイワナでした。後ろ髪を引かれながら夜行の疲れもピークなので納竿としました。

夜は角館の『むら咲』さんで、疲れからかディンプルライズでした。


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