しん健堂

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「胃」が弱ると

2024-01-05 08:04:00 | 症例
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《肘痛が起こりやすくなります》



肩甲挙筋の他に「胃」が弱ると弱ってしまう筋肉がもう一つあります。それは「上腕二頭筋」です。上腕二頭筋は腕の前面にある筋肉で、俗にいう「力こぶ」の筋肉です。この筋肉は肩甲骨と上腕を繋いでいる筋肉で、弱ると肩痛や肘痛を引き起こします。



筋肉が弱っている時には、その筋肉の末端部分に無理な力が加わり、付着部分にコリの痛みが起こることが多いです。この上腕二頭筋の場合、それは肩と肘ということになります。

少し余談かもしれませんが、筋肉は収縮と弛緩をスムーズに行うことで力を発揮します。筋肉が弱るということは、このスムーズな動きが出来なくなっている状態でもあります。このスムーズな動きのポイントになるのがカルシウムとマグネシウムというミネラルです。

筋肉はアクチンフィラメントとミオシンフィラメントの滑り込み動作によって収縮と弛緩を行っています。この時にカルシウムは収縮させマグネシウムは弛緩させる働きをします。これらのミネラルが不足していると、さまざまな改善策も効果が少なくなってしまいます。

胃の弱りからくる上腕二頭筋の弱りによる肘と肩の痛みの対策方ですが、1つ目は上腕二頭筋のツボを刺激する方法です。上腕二頭筋のツボは第1肋間胸骨よりにあります。このツボは上腕二頭筋のツボではありますが、胃を元気にすることは出来ません。

2つ目は「胃」のツボを刺激することです。そのツボは「中脘」堂呼ばれるツボで、剣状突起とおへその中間辺りにあります。このツボへの刺激は「胃」に関連する全ての筋肉に対して有効です。

「痛み」が酷い場合には、その箇所に急性炎症が起きています。その場合にはオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)をしっかり摂ることが大切です。オメガ3脂肪酸は体内で「レゾルビン」や「プロテクチン」や「マレシン」といった強力な抗炎症物質に変換されて炎症を抑えてくれます。

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