しん健堂

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ホルモンバランスの乱れと骨粗鬆症②

2023-08-28 21:31:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
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血液中の脂質はトリグリセリド、コレステロール、リン脂質、脂肪酸の4種類です。

脂肪酸は他の脂質と結合したり他の脂質を作り出す時の材料になります。脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、体の中で合成出来ないものは必須脂肪酸と呼ばれています。不飽和脂肪酸は結合の形によってオメガ3.6.9の3つに分けられます。

不飽和脂肪酸の分類の仕方ですが、これは炭素(C)と水素(H)の二重結合が最初に現れる位置によって変わります。例えばオメガ3は二重結合が結合の3番目に現れるという事です。



不飽和脂肪酸は結合の違いによって生理的な作用が全く違ってきます。オメガ3は細胞膜を柔らかくしたり、血液を固まりにくくしたり、炎症を抑える働きをします。逆にオメガ6は細胞膜を硬くしたり、血液を固まりやすくしたり、炎症を起こす働きをします。



骨粗鬆症の問題はカルシウムだけでなく、破骨細胞や骨芽細胞の働きを含めてホルモンの働きがとても大切になります。そのホルモンの主な材料はというと脂質(油)です。本当に必要な脂質を選んで、しっかり取っておくことが骨粗鬆症の予防の最大のポイントになります。

骨粗鬆症に対して取っておくべき脂質(油)は、リン脂質型のオメガ3です。先ずリン脂質型の理由は、リン脂質が細胞膜やホルモンの原料になる構造脂肪だからです。そしてオメガ3である理由は、骨粗鬆症も炎症を伴う病気だからです。オメガ3は炎症を抑える働きがあります。

この理想的なリン脂質型のオメガ3がクリルオイルです。




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