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https://instagram.com/p/Cv7XtY3xc8b/《小腸での免疫の仕組み》
五行説の「夏は小腸にご用心」というのは、食あたりを起こしやすい季節に、免疫の要となる小腸の健康の大切さを示唆しています。
小腸は消化された食べものから栄養を吸収する臓器です。
その食べものと一緒に入ってきた細菌やウイルスを体内侵入させる訳には行きません。
そこで多くの免疫細胞を集めている小腸では、パイエル板と呼ばれる場所で細菌やウイルスを撃退します。
パイエル板にはM細胞と呼ばれる細胞があります。
その細胞が敵を捕らえて樹状細胞と呼ばれる免疫細胞に情報を渡します。
樹状細胞はその情報を他の免疫細胞に伝えて免疫システムが働き出し、細菌やウイルスを撃退します。
小腸が弱っていると、この免疫システムが上手く働かなくなり、夏場に繁殖しやすくなる食中毒の細菌の侵入を許してしまいます。
そうならないためにも、小腸の健康はとても大切です。
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