しん健堂

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DNAの損傷とコピーミスが癌を生む

2023-11-04 10:59:00 | 症例
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《慢性炎症が細胞分裂の回数を増やす》



ガンも慢性炎症があるとなりやすく、進行しやすいことがわかってきています。例えば胃がんですが、ピロリ菌が作り出すアンモニアが胃酸を中和したり、粘膜を傷つけたりして炎症を起こし、長引くと胃がんにつながることが知られています。

肝臓がんもC型肝炎ウイルスやB型肝炎ウイルスに長い間感染していると、肝臓の細胞に炎症が起こり、それが慢性化すると肝硬変、肝臓がんと進行していくことがあります。肝臓がんの約90%が、こうしたウイルス感染による炎症だと言われています。

食道がんの原因として明確になっているのはタバコとお酒です。タバコには約60種類の発ガン物質が含まれているし、お酒を飲み過ぎるとアセトアルデヒドが蓄積され、食道の粘膜を刺激して炎症を起こします。それが繰り返されるとガンにつながります。

ガン細胞はDNAが傷つきコピーミスをすることによって生まれます。ただし、DNAを修復するシステムやできたガン細胞を撃退するシステムが備わっていて、体の中では毎日5000個ものガン細胞が出来ては消えるということを繰り返しています。

修復システムを上回るほどDNAが傷ついたり、繰り返される炎症で細胞分裂の回数が増えてコピーミスを起こしやすくなったり、ガン細胞を撃退する免疫システムが上手く働かなくなると、ガン細胞は生まれやすく、消えにくいという状態になります。

慢性炎症が起きている場所では活性酸素がたくさん生まれます。増えすぎた活性酸素はDNAを傷つけます。と同時に、慢性炎症があると正常な細胞に遺伝子編集酵素というものが生まれて、遺伝子変異が重なり、ガンが生まれやすくなることがわかってきました。

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