何でんかんでん

自分はどうしたいのか自身に問いながらの日記

棟方志功ゆかりの宿 / 浅虫温泉

2023-10-10 23:34:45 | 青森旅行

10/4, 0:00に自宅を出て、夜通し高速道路を走り津軽半島にある「大平山元遺跡」、青森市「三内丸山遺跡」を見学。

その日の宿は、棟方志功ゆかりの宿「椿館」到着17:30


その前に陸奥湾に綺麗な夕日を観ることができた。

👇写真左下には、薄っすら映る「岩木山」(多分)高速道路で左手に観えていた形にそっくり。

旅館でこの写真を見てもらい確認したところ、山の形は季節・気象条件によって見え方変わると言っていた(驚き)

中居さんの津軽弁、分かるように喋ってもらったけど2度聞きが必要でした。南部弁は八戸で時々聞いてましたが津軽弁は初耳です どっちも呪文に聞こえ違いなどは分かりません。南部弁と津軽弁お互い本気で喋ったらお互い分からない時もあるというのは本当らしい。

津軽半島に落ちる 夕日(美しい光の道)

陸奥湾


◆ 棟方志功ゆかりの宿

👇旅館廊下の至る所にギャラリー

棟方志功記念館というのも市内にあるそうです。

  


◆ 夕食

メニューがまさかの焼肉だ!

てっきり、ホタテ・サバ・イカ・マグロ・シジミが出てくると思っていた。

 

実は、獣肉食べると消化能力が追い付かないのでお腹の調子が悪くなるのです。

なので

魚・穀物中心で時々肉が私の普段の食生活です。

  

不安が過ぎりまくりですが

今日は、その時々肉の日 

気持ちを切り替えてガッツリ頂きましょう!

  

さて、久々に食べてみるか。

感想=ん~旨いとは思わなかったな。

脂の塊みたいな部位を除いて完食しました。

写真撮るの忘れましたが、大根サラダがめちゃめちゃ美味かったです。

  

しかし、

案の定、翌日まで調子悪かったです。

   

◆◆◆◆

次は日本酒(冷)

      日本酒 飲み比べ

左から 弘前・青森・八戸

左から 津軽半島・田酒・桃川

◆今日の気分 

1位 田酒(青森市)

2位 津軽半島(弘前市)

3位 桃川(八戸市)

どれも美味かった!

 

ちなみに翌日呑んだ「南部美人」もよかった。

 

 


◆ 温泉は源泉かけ流し

なかなか良かったですよ

 

  


記録

10/4 自宅0:00発→下総IC→友部SA1:15→安達太良SA3:20→国見SA4:20(6:00まで仮眠)→

→長者原SA7:00→紫波SA8:30→岩手山SA9:20→津軽SA10:30→浪岡IC11:00→五所川原市内(給油)

→339号→県12号→大平山元遺跡12:20着→280号→三内丸山遺跡14:15→浅虫温泉(夕日)17:00→

→棟方志功ゆかりの宿,椿館17:30

  


夜中の高速道路 / ドラ割で青森へ

2023-10-10 09:33:00 | 青森旅行

千葉県から青森県へ向けて午前0:00出発(10/4)

高速代を安く済ますためドラ割の仕組みを最大限に利用、夜中スタートとなる。

東北観光フリーパス NEXCO東日本

  

事前に睡眠を取りたかったが普段起きている時間に寝れる訳がなく、体を横にしておくに留まる。

  

ボディビルダー 山本義徳先生」曰く

「心臓から体中に血液を送る機能で、立っている時よりも、横になっている時の方が体に対する負担が少ない」 従って、「横になるだけでも ”体を休める” ということに繋がります」と仰っていた

  


◆◆◆  

一日目の

初めの目的地は

①津軽半島「大平山元遺跡」(おおだいやまもと)

 

次に

②青森市内「朝市寿司」昼食と「青函連絡船」見学

 

その次

③市内「三内丸山遺跡」

 

最後に

④浅虫温泉「棟方志功ゆかりの宿」(泊)

    


◆◆◆ 

自宅を0:00出発(10/4)

ドラ割起点になる圏央道―下総IC よりIN

常磐道・友部SAで道路状況を確認

予定では、仙台まで常磐道で北上するつもりだったが、途中 浪江IC付近が工事で通行止めとのこと! 一回高速を降りるとドラ割が無効になるか分からないので無難な選択として、いわきJCT(福島)から磐越道を迂回して東北道に乗り入れることにした。多分1時間ぐらいのロスタイムが生じたのではないだろうか。このロス1時間が後々②昼食抜きに繋がることになる。

ドラ割を使うと、高速料金5600円のお得でした。(詳細は文末にて) 

 

◆◆◆

2時間ほど走り、安達太良SAでトイレ休憩

40分ほど走り、国見SA(福島/宮城の境)で仮眠(4:30~6:00)をとる

夜中の高速道路はトラックだらけで神経を使うので疲労も早い。

仕事の同僚は、千葉から自宅がある八戸まで停車は給油の1回のみ。ほぼノンストップで走り抜けるという強者。趣味がドライブなので為せる技かも知れない。私の場合は乗り鉄とまではいかないが、どちらかというと鉄道旅行を選択するタイプなので車の運転はそこそこにということになる。今回は、行きたいところにバスや鉄道が無いに等しいので車での移動とした訳。レンタカーも考えたが面倒くさい、荷物の問題もあるので自分の車を使うことにした。

その後、各SAに立ち寄ることになる。

  

◆◆◆

国見SA(6:00発)→長者原SA→紫波SA→岩手山SA

正面にキレイな岩手山を観ながら快適に走行する。

津軽SA(10:50)にて、

目的地「大平山元遺跡」をナビ入力 ➪ ”おおだいらやまもと” ➪ ナビの地図に出てこない(そこまでレアな場所じゃないと思うが)

  

◆◆◆

この車のナビの通りに走るとロクなことはない

このナビは目的地まで早く着くことしか考えていないので、途中の名所などすっ飛ばしてしまいがちで観光には向いていない。何せ6年前の地図から更新していないのでGSや新しく出来た道には対応していないので頼り切ってはいけない。 

そのことをすっかり忘れていて、翌日ナビで裏道の県道40号を走る羽目となり、八甲田山までの名所をすっ飛ばしてしまったのは悔やまれ

もう一つの問題は、広げて全体を見れる昔ながらの地図を手に入れることができなかったことだ。東北道のSAではなぜか関越道の冊子しか置いていなかった!

土地勘が全く無いところで、スマホで部分的に検索しても何処にいるのかサッパリわからない。という訳で紙ベースの地図が無い場合はナビに頼らざるを得ない。

  

◆◆◆

予定では、青森ICから陸奥湾沿いの国道を走るつもりだったが、

ナビで手前の浪岡IC(11:00)で降ろされる。

ナビは津軽道を走れというが道路標識には(津軽道にはガススタはありません)とあり、ここでGS探しが始まる ここでロスタイム。 

ナビなんか頼らないで青森IC使えばよかったと後悔しながら、五所川原市内を彷徨い給油35リットル。 残り5リットル、100Kくらい走るけど入れるとき入れとかないと。

  

◆◆◆

12:20 最初の目的地「大平山元遺跡」に到着

晴れで良かった

出発から12時間20分でした。

 

ここで、大山ふるさと資料館のガイドさんから

「大平山元」の正確な読み方を知る

誤:(おおだいやまもと)

    ⇩

正:(おおだいやまもと)

 

ナビに出てこない訳だ。

 

◆ 位置

👇 大平山元遺跡は津軽半島の真ん中よりやや上(青森市内から約1時間)

近くに十三湖がありましたが、三内丸山遺跡の予定のがあるので寄りませんでした。

『東日流外三郡誌』によると、今から約5000年前、中国の三皇五帝の夏王朝時代、現在の青森県津軽地方(津軽半島の十三湖一体の市浦村や亀ヶ岡地方岩木山山麓)には非常にすぐれた古代文化(亀ヶ岡文化)が存在していた。しかも、縄文時代の岩木山一帯と亀ヶ岡地方にはアソベ族という古代人が定住していたが、約4000年前に中国大陸から多勢のツボケ族が十三湖に渡来。アソベ族に文字を伝えたばかりか青銅器や鉄器の利用法すぐれた黒陶土器の製造技術を伝えたという・・・・・・

十三湖行っても『東日流外三郡誌』は偽書扱いされているので何もないと思います。。。

古より偽書とされている書物でも、何が真実なのか?自分の足で地を巡るのも面白いと思います。日本の本当の歴史を解くのはプロの先生方。ド素人は縄文遺跡群を見て想像を楽しんでればいいんじゃないのかな。

日本最古(世界最古と言ったら都合が悪いみたいで)の土器片は、この目でしっかり確認しましたよ。

後日、ゆっくりブログ書きましょうか

 


記録

10/4 自宅0:00発→下総IC→友部SA1:15→安達太良SA3:20→国見SA4:20(6:00まで仮眠→

→長者原SA7:00→紫波SA8:30→岩手山SA9:20→津軽SA10:30→浪岡IC11:00→五所川原市内(給油)

→339号→県12号→大平山元遺跡12:20着→280号→三内丸山遺跡14:15→浅虫温泉(夕日)17:00→

→棟方志功ゆかりの宿,椿館17:30

 


◆ ドラ割の効果は5600円でした。

―――――――――――――――――――――

10/4      下総IC→浪岡IC 10220円(深夜割)

10/6       八戸IC→盛岡IC  3260円

10/6~7  盛岡IC→下総IC  8120円(深夜割)

―――――――――――――――――――――

定価計 21600円

ドラ割 16000円

―――――――――――

差引 5600円の効果