②から続く…
【 入 浴 】
ストーマ装具をつけたままでも装具をはずしても入浴することが可能です。
但し、自宅以外では装具をはずして入浴することはNGではないかと思います。
◆ 装具をつけたまま入浴する場合は、
1. 事前に便を捨てておきます
2. 半分に折りたたんで洗濯ばさみで止めコンパクトにしておく
~外れた時のための準備~
3. 新たな装具一式を揃えておきます
4. ゴミ箱、ゴミ袋、雑巾を用意しておきます
■ ストーマ袋は撥水加工されていますので装具をつけたまま湯舟に浸かることもできます。
ですが、湯舟で外れることを恐れ、一度も湯舟に浸かることはありませんでした。
入浴のタイミングは、便の量が少ない夕食前がベストで入浴時間を15分以内で済ませていました。
【 運 動 】
入院前には73kあった体重が退院時には、60.5Kまで減少していました。
入院中は、痛む左膝を引きずり、限られた場所を歩き回り、たまにコンビニに行くのが精一杯。
そんな入院生活を1か月過ごし 身を持って感じたことは、手術・絶食生活に対して肉体は、生命を維持するために筋肉を分解してエネルギーに替える。体脂肪よりも筋肉が優先される!という事でした。
数か月後に人工肛門閉鎖の”手術が予定されている” ので それまでに「筋肉貯金」が必要と考えました。
短期間での貯金が必要=「バルクアップ」の為のトレーニングを行う決意をしました。
高重量は扱えないうえストーマ装具をつけている不便さから、自宅でダンベルを使ったトレーニングを行うことにしました。
1日目...自重 スクワット 5回 3セット
1週間…ダンベル シャフトのみ
1か月…ダンベル5k
3ヶ月…ダンベル ある程度の重量が扱えるようになる
4ヶ月…ダンベル 重量を上げると共に怪我防止の為 ⇒ 「マンデル ブロ トレーニング」 ... (参考動画:山本義徳 筋トレ大学)
8ヶ月…体重72k (退院直後から11k戻す)→ 2回目の入院へ
--------------------------------------------
ストーマ装具をつけているので体の動きに制限がありましたが、種目を選ぶことで不都合はありませんでした。
1. お腹に圧力をかけ過ぎない 2. 右膝をお腹に付けない 3. うつ伏せになれない
◆ 筋トレは「栄養と摂取のタイミングが鍵」「トレーニングは科学である」それに加え「少しの根性があればよい」
【日本の食の裏事情について】
「アミノ酸サプリ」を適宜に使用することにより、トレーニング時パフォーマンス向上、筋肉分解抑止、免疫力向上等、一定の効果を得ることができました。
が、疑問として「アミノ酸サプリ」の元の原料は何でしょうか?
その原材料の明記はされていません =「中身が分からないものを摂取している」という事になります。
これは「中身の成分が分からないお注射を打っている」のと同じことになります。
(アミノ酸の種類と添加物の表示のみ)
◆ 日本の食の裏事情を勘案すると、レンダリング処理によって製造された薬品まみれの原材料を使用しているのではないか?…あくまでも憶測になりますが…疑わざるを得ません。(表記がないので)
喫緊の課題は、(1)「食の真実を知って正しい食生活を送る」こと。 (2) 身体にとって「有害なものか」「無害なものか」⇒「見極める能力を磨く」ことだと思います。以上
…④に続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます