何でんかんでん

自分はどうしたいのか自身に問いながらの日記

太陽常温説 / 太陽は熱くない⁉

2023-07-27 05:43:21 | 太陽・月

太陽系の地球を含む8つの惑星と150以上ある衛星たちは、母なる太陽に連れられて 天の川銀河を旅し続けている。

また太陽は、水星 金星 地球 火星 木星 土星 天王星 海王星に光という生命力を与えている。 その太陽は地球の108倍の大きさで薄緑色をしていて恒星として自ら光を放っているが「熱くない恒星」であるといわれている。

 


【工学博士 関英雄氏の太陽常温説によると】

「太陽は発光していて熱くない。表面温度は26度」とのこと。一方では、太陽は6000度で燃え盛っているという通説があり 私もそう思って毎日太陽をみていた。

子供の頃に読んだマンガの話だが、鉄腕アトムが地球でのお役を終え 太陽に向けて突っ込んでいったシーンでは、太陽灼熱説?を間に受けているので、アトムは太陽の熱で燃え尽きて消滅したものと思っていたが それは思い込みであったことになる。 この常温説が真実であれば、今頃アトムは太陽の住民として暮らしていることになる。

 太陽には氷や植物もあり生命体も存在するとしたら、現地ガイド付きで太陽見学でもしてみたいものだが、同じ星で 奪い合い ◯し合いなどしているような 愚かな地球の住民が来たとなっては、宇宙ではそんな奴らは、誰も何にも相手にしてくれないかもな

 

             通説によると👇

 

【1998年 NASAに留学した関英雄先生の太陽常温説によると】

太陽からはT線と呼ばれる放射線を出していて 地球の大気に触れることにより放射線と熱に変換される。太陽の光が空気を通り 大気がレンズの働きをして 土から反射し熱が発生する原理で私たちが熱いと感じている

     イメージです👇

もしもNASAにおいて「太陽常温説」が当たり前に通っているのであれば、私たちは「一体何を教わってきたのか?」「一体何を知らされてきたのか?」これ以上の詮索は、以前ブログに書いた月の話(全7話)と同様の内容になってしまうので省略させていただく

 


【英・天文学者で1781年天王星の発見、赤外線放射発見、望遠鏡制作者のウィリアム・ハーシェル氏も、次のような説を唱える】

「もし太陽が熱いのであれば、太陽に近づくほど熱くなり温度が上がる。しかし実際には地上から上空へ上昇するほど暗闇となり温度は低くなる  驚くことにハーシェル氏の本職は宮廷作曲家であり音楽教師、天文学は単なる趣味の域だったそうだ。

水星は太陽に最も近い軌道にあるのに、0度以下~氷点下何百度の氷の星であることに関心を向けると、関氏によると「太陽表面がもし6000度なら、水星は火の玉になってしまう。だから太陽は冷たい天体だ」更には、「太陽の黒点には植物が存在する」と周囲に語っていたそうだ。

👇火の玉になる水星(イメージ)

 ◆しかし

【太陽常温説は多くの物理学者が否定している】

昨今の事情を鑑みると、世の中の多数派が間違えていることがよくある。肩書をそのまま受け入れ 疑いもなく信じることは命取りになることも ここ数年で十分に学習してきたはずだ。 

従って、通説とは違うことも受け入れ「真実は何かを考える」ことも重要だと思う

 

 

 

 

           

 

 

 

 

 

 


消化器⑤-2 腸内環境は大事

2023-07-26 09:29:29 | からだのしくみ

ブログ 自習 / 消化・吸収のしくみ の続きです


 

      ~ 腸内環境は大事です ~ 

活字だけではなかなか頭に入りません。うんちくは忘れるので後で見返すとして、

動画を活用した方がいいと思いました。

そんなことで私が見ている動画はこのお二方です👇

ご興味があればご覧ください。

 


【腸内細菌のバランスが保たれて免疫のしくみが正常に働く仕組み】

10分に満たない時間で説明。昨今のコロワク問題にも言及されています。

【健康情報発信チャンネル】 岐阜ゆがみ整体 小原大作先生

https://www.youtube.com/channel/UCXYxIxZjuhCS3DH9GA1ZBAw

 

👇感染対策免疫低下腸内環境についての6分半、コロナが何なのかのヒントになる動画

 

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そしてもう一本

内海聡先生の動画「腸内細菌に善悪はありません」15分ぐらいの動画です

 


消化器⑤ 消化・吸収のしくみ

2023-07-26 09:28:28 | からだのしくみ

はじめに

私は人をやっている。「食べたものを消化しろ」などいちいち自分で考えて指示出していない。それでもってメカニズムを知らない。この体は自分では「動かしていない」そして「何にも知らない」なのに自分は人だといっている 滑稽である


消化器―⑤消化・吸収のしくみ

小腸での消化は管内消化と膜消化の2段階で行われ、消化・吸収したアミノ酸やブドウ糖などを肝臓へ送る。


【位置】

小腸


【構造】

から送り込まれた食物は、十二指腸大十二指腸乳頭小十二指腸乳頭から放出される消化液(胆汁、膵液)と混ぜ合わされ、小腸で吸収しやすい状態にまで消化される。小腸での消化には、管内消化膜消化の2段階がある。

 


【食物がさらに分解され絨毛の組織が栄養素を吸収】

 < 1段階 >

管内消化…タンパク質・脂質・糖質の消化)

タンパク質は、アミノ酸が2~10個結合した状態である①オリゴペプシドにまで消化される。

脂質トリグリセリドからなる中性脂肪)は、脂肪酸、②モノグリセリドに消化されてミセル形成する

糖質炭水化物)は二糖類である麦芽糖にまで消化される

 

 < 2段階 >

膜消化…(→肝臓へ)

小腸の粘膜輪状ひだには、無数の腸絨毛(ちょうじゅうもう)が生えている。腸絨毛の表面には、微絨毛が密生している。

◆ 管内消化された栄養素が微絨毛に触れると、細胞膜に含まれる消化酵素によって膜消化が行われる

 

①オリゴペプチド ➡ アミノ酸 に消化

③麦芽糖 ➡ ブドウ糖などの単糖類 に消化

 

これらアミノ酸ブドウ糖は、瞬時に効率よく腸絨毛の中心を走る「毛細血管」に吸収され「門脈」を経て肝臓』に運ばれる

 

 < 1→2段階 >

脂肪酸…ミセル形成:管内消化→膜消化→肝臓へ)

②モノグリセリドはトリグリセリドに再合成され、アポタンパクというタンパク質と結合してカイロミクロンを形成して「リンパ管」に入り肝臓』へ送られる。

 


【多くの栄養素は十二指腸、空腸で消化・吸収される】

◆ カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルは、十二指腸で吸収される。

◆ ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸、ビタミンなどは、空腸で吸収される。また、ビタミンB12などの一部の栄養素は、回腸で吸収される。

栄養素の吸収を担っている腸絨毛は、非常に細かい樹枝状の突起で、消化物との接触面を広くする役目をしている。その表面は、約6000個の栄養吸収細胞で覆われ、さらに細かい微純毛が隙間なく並んでいる。

 


【腸は最大の免疫器管でもある】

◆ 小腸は、栄養素を吸収するばかりではない。口から食物と一緒に入ってきた細菌やウイルスを排除する免疫機能の役目も担っている。

◆ 免疫細胞であるリンパ球の多くは、小腸を中心とする腸管周辺に集まっている。とくに回腸にリンパ球が集中している。さらに、腸内には100種類、100兆個以上の膨大な腸内細菌が棲息して、腸内免疫の活性化に深く関与している。

◆ 腸内細菌には、身体に有益な働きをするビフィズス菌などの善玉菌と、体に害を及ぼすウェルシュ菌などの有害菌、そのどちらともいえない日和見菌がある。これらの腸内細菌のバランスが保たれることによって、免疫のしくみが正常に働く。

◆ とくに善玉菌は、有害物質を分解して無毒化したり、免疫反応を活性化するとともに、病原菌や有害菌の増殖を防ぎ、感染などがら身を守っている。さらにビタミンの合成、消化・吸収の補助の役割も担っている。

 


~ 腸内環境は大事です ~ 

別のブログでアップしています

 

 

美しい人体図鑑

自分のからだを知り尽くす!/監修 東京女子医科大学 名誉教授 梶原哲郎氏の書籍から引用しています。

 

 

 

 


バッタの迷彩

2023-07-25 11:47:47 | 日記

夕方、草花に水やりしていたら…

バッタがいた!

水を掛けても逃げない⁉

 

加筆 ➡ バッタと思っていたら「ヤブキリ」でした


上から               横から

人が近づいても跳ねないバッタは初めて おかげでよく観察できた

 

◆ 葉をめくっても逃げない

葉をめくっても逃げないところをみると、カムフラージュ=敵の目を欺く作戦をとっている 防衛本能か?

だが、こちらからは見え見えですよ~

本人は「上手く騙しているつもり」 でしょう

 

バッタ殿

取って食べる訳じゃないのでご安心くだされ あなたと少し戯れたいだけだよ

 

そういえば人間界には、悪意ある手口に操られて「そのようなことをする」お方がいる

あだ名はバッタじゃないけどね

 

 

 

 

 


消化器④ 小腸のしくみ

2023-07-25 00:11:11 | からだのしくみ

はじめに

私は人間をやっている。人間をどうやるか せめてこの肉体のオーナーであるならば どんなもので どんな働きをするぐらい なぜ知らないのか


消化器―④小腸のしくみ

十二指腸、空腸、回腸からなり、消化された栄養素や水分を純毛で吸収し、門脈から肝臓へ送る


【位置】

大腸に取り囲まれるように腹腔中央にある。


【構造】

小腸は、十二指腸、空腸、回腸の3つの部分からなり、成人ではまっすぐ伸ばすと約7~8mある。人体の臓器としては、もっとも長い。生体内では、腸管の筋肉によって約3mにまで短くなり、菅の直径は約4㎝ある。

◆ 小腸の始まりである十二指腸は、馬蹄状をしていて、長さは約25㎝ある。内壁には、大十二指腸乳頭小十二指腸乳頭という2つの孔(穴)があり、膵臓でつくられた膵液と、肝臓でつくられ胆嚢で濃縮された胆汁という2つの消化液が放出される。

空腸回腸は、腸間膜によって後腹液からぶら下がるように固定されている。腸間膜には、血管、リンパ管、神経が通っている。

 


【小腸は、内壁側から粘膜、筋層、漿膜(しょうまく)の3層構造】

内壁の粘膜は、腸絨毛(ちょうじゅうもう)と呼ばれる無数の小突起に覆われている

小腸の表面積は約200㎡に及び、体表面積の100倍にもなる

 腸絨毛の長さは約1ミリで、発達した毛細血管網と1本のリンパ管が通っている。消化された栄養素や水分が腸絨毛から吸収され、門脈から肝臓へと運ばれる。

 腸絨毛と腸絨毛の間には腸腺がある。腸絨毛と腸腺は、小腸上皮細胞に覆われていて、ところどころに粘液を分泌する杯細胞がある。小腸上皮細胞の表面には、微絨毛という微細な突起が生えていて、内壁の面積をさらに広いものにしている。

筋層は、内側の輪状筋と外側の縦走筋という平滑筋の2層構造になっている

筋層には神経細胞が集まって、小腸の蠕動運動に関する脳からの指令を伝えている。

漿膜は、1層の腹膜で、漿液(しょうえき)を分泌して漿膜の表面を滑らかにすることで、密集した小腸同士が癒着したり、こすれ合って傷ついたり、動きにくくなることを防いでいる。

 


【食物の栄養素や水分を消化して吸収】

◆ 小腸では食べ物を消化し、広い腸壁からブドウ糖やアミノ酸、脂肪酸、各種ビタミン・ミネラルなどの栄養素を吸収している。消化管内の水分は、食物や飲料など口から入ってくる水分、唾液、胃液、腸液などに含まれる水分で約10リットルにもなる。その80%が、腸で吸収される。

◆ 胃の幽門から送り出された食物の栄養素や水分が小腸で消化・吸収され大腸へ送られるまでの時間は約3~4時間である。


【小腸の運動には2つの動きがある】

小腸の動きには、分節運動(律動性収縮)と蠕動運動の2つがあり、連動して食物を大腸に送る

◎ 分節運動は、小腸上部で1分間に約20~30回行われ、下部に行くにつれて少なくなる。同じ部位で30分間くらい繰り返される。

◎ 蠕動運動は、収縮による小腸のくびれが、胃に近いほうから肛門のほうへ移動して食物を大腸に送り込む。一分間に1~2㎝の速度で進行するタイプと、平均10㎝ほど進むタイプがある。

◆ この2つの運動の目的の一つは、粥状になった食物と消化酵素をよく混ぜ合わせることである。さらに消化した食物を小腸の粘膜に十分に接触させることで、吸収を促進することにある。


美しい人体図鑑 

自分のからだを知り尽くす!/監修 東京女子医科大学 名誉教授 梶原哲郎氏の書籍から引用しています。

以上