ごりちゃんがクッキーを焼く理由はね、
美味しいから。
市販のクッキーは、良いお店でも香料が使っています。
プンっと匂う余分なその匂いが気になるんです。
ごりちゃんが作る場合、バニラとリキュールぐらいしか使いません。
だから美味しいんです。と思う。。。(自信無いんかいっ!)
焼いたクッキーはジャーに入れて台所に置いてあるんだけど、通る度にひとつ口に入れる。
幸せ・・・
この口金は違うよね。ヒラヒラがくどい。
バターは室温に戻して柔らかくしておきましたが、
それでも、生地が固くて絞り出しに苦労しました。
コレからは暑い夏に作ろう。
絞り出しの模様がぼんやりだれています
生地、バターのすり混ぜ方が足りないから、
または、バターを溶かしすぎだそうです。
そういう失敗の原因、本に書いてあります。
レシピはこちらの本です。
焼いてみたいクッキーのレシピがいっぱい載っています。
これから、忙しくなります。
腱鞘炎で何も出来なかった時期がありました。
こうしてクッキーが焼けるってほんとに幸せです。
手作業、お料理の好きなごりちゃんです。
夜寝る時に、今日も楽しかったぁ・・・って思うんです。
たかがクッキーなんですけどね。
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昨夜、関西から帰って来ました。
神戸の母のいる施設で一泊して、母とできるだけ長く一緒にいました。
いっぱい話して、食事、部屋の片付け、古いアルバムも一緒に見ました。
認知度の低下している母ですが、挟み将棋はまだ強い。
私が行くと母は元気になります。
行かないと、元気がなくなり頭も働かなくなるのが分かります。
100歳のお婆さんと話しました。
「施設外から整体師を頼んで1年、お陰で新しい足が一本生えた気分。
車椅子だったのが今では歩行器で施設の庭にも出かけられます。
神戸マラソンに出なきゃならない・・なんて冗談まで。
人間の体は幾つになっても可能性がある。
このまま静かにサヨナラ〜、するわけにはいかない。」
1年前は施設内で迷子になってた彼女が、今はしっかりと話しています。
強い人です。
同じ整体師さんを母も始めました。
「いつまでも自分でトイレに行ける」が目下の目標です。