『君戀しやと、呟けど。。。』

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「夜明け」

2005-11-12 09:52:32 | 詩歌
 ★
  夜が明ける

  少しずつ明るくなる 空

  カーテンを抜け 光届く朝

  その瞬間――

  眠れなかった・・ ではなく

  夜明けの空気に

            恋をした。。。

  冷たく 気高い

  どこか張り詰めた空間

              瞳閉じて 君想う

  肌を包み込んでくれる 気の流れ

    ひんやりと。。。

      君は 今 ワタシのためにだけ存在する


      ―翆童―
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