JR北海道の普通列車と特急列車

4月28日に苫小牧駅で撮影した、JR北海道の列車です

733系　手稲行き普通列車　2481M　B-106編成

苫小牧と札幌を結ぶ普通列車は、1時間に1本くらいで、高速バスが30分に1本ですから、利便性で負けています

札幌-新千歳間は、快速エアポートが1時間に4本あるのですが、苫小牧からではそれにアクセスできないです

30分に1本で良いから、南千歳まで、ディーゼル1両でも欲しいと思うのですが

キハ281系　函館行き　スーパー北斗14号　　左の733系は、待避線で待機中の車両です

特急スーパー北斗で、必死で飛行機に対抗しようとしていますが、停車駅が少なくて、特急停車の駅間を補う普通列車、走っていないです

昔は、S切符　というのがあって普通よりほんの少し高い料金でこの特急に乗れる切符があったのですが、廃止になってしまいました

昔と比べて、飛行機や高速バスと商売敵が増えているのは確かなんですけど…

JR北の経営が苦しいから少しでもコスト削減で、悪い方に悪い方にと進んでいますね

工夫の余地がまだまだあると思うのですが、JR北海道は、そういうところ商売のセンスが無いんですよね…