ウクライナで戦争が始まってから、2週間経ちます。
装備が旧式で弱体と見られていたウクライナ軍は、士気が高く各地で善戦しています。
逆にロシア軍の前線の兵士にとっては戦う大義の無い戦争で、色々なところで苦戦しているようです。
ヒトラーが1941年にソ連に戦争を仕掛けた際も、本当の大義は無いのですが、ドイツ軍は当初各地で勝ち占領地を拡大していきました。
レニングラード(サンクトペテルスブルグ)やモスクワ、スターリングラードで戦いに敗れて敗退する訳ですが、ヒトラーがソ連に戦争を仕掛けたのは、ゲルマン(ドイツ)の生存圏をウクライナ地方に確保するということを戦前から構想を掲げて宣伝していたからです。
今回のロシアのプーチンも思想こそ違え、発想はヒトラーと同じように私は感じます。
プーチンはKGB出身の赤での育ちなので、赤はあのような侵略戦争を正当化する発想をするものなのでしょうかね?。
今回のウクライナでの戦争がどういう形で決着するのか、先が読めずに予断を許さない状況ですが、プーチンが引くことはないと思えます。
政権の足元が大きくぐらつかないと落としどころがないと思えます。
欧米日の経済制裁の包囲網で、ロシアの最初の国家デフォルト危機が3月16日らしいのですが、それまでウクライナが持つのかどうか私には判りません。
ロシアが国家デフォルトで経済死滅をしても、それを回避するために回避できなくとも欧米日への報復として、今のプーチンなら核を使うかも知れないです。
戦争当事国の首都キーウ(キエフ)に核を落とすのは常識的な考えですが、今のプーチンは精神的に追い詰められていて冷静な判断が出来るとは思えません。
いきなり、海上に核を落として、欧米日を黙らせようとする可能性も、更に酷くは他国に核を落とす可能性も考えられなくないです。
こういう文章は、もう少し私の頭の中が動いている時に書かないといけないのですが…今はこれが限界です。
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