6月26日の皆既月食の写真です。三脚は使わず、カメラを手で持ったまま撮影しました。
三脚はポータブル赤道儀がずっと載ったままで、三脚から降ろすのが面倒だったのと、北極星が観えず赤道儀の極軸合わせが出来ないので使用しませんでした。
それ以前に月食が起こる時、水平線からの月の高度が低くとても観え難く、地上の電線がカメラと月の間に入ってきて構図が限定されました。
三脚で固定して真面目にピントをマニュアルで合わせたら良かったのですが、雲が掛かったりして気象条件も良くなかったのでこんな写真しか撮れませんでした。
まあ、腕が悪いと言ってしまえば其れまでなのですが…orz。前回の皆既月食の時は、吹雪いていて月食中の月らしきものが写真に撮れただけだったので、ここ数年は天体写真、運に恵まれません。
安直に飛行機の写真ばかりを撮っているからなのでしょうか…。
天体写真はアパートの前の路上で撮影していたのですが、今年になり家が建ったりでしていて、光害が酷くなり撮影に適さない場所になってきました。
かと言って、重い機材を持って天体写真を暗い場所に撮りに行く気力もなく…どうにもならないですね。
ポータブル赤道儀と三脚とカメラ、その他諸々となると結構な重量になります。もう少し良い写真を撮りたいのですが、中々、面倒くさいですね。
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