天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

【視聴メモ】銭形平次(風間杜夫版)1

2010年03月26日 | 時代劇(テレビ・映画)
放送開始前、正直驚きました。「えっ!教官が銭形平次?!」
当時はまだまだ「平次親分=大川橋蔵」というイメージが抜け切れていませんでした。
しかも風間杜夫もまだまだ「スチュワーデス物語」のイメージしかなかったわけです。
あとは…「暴れ九庵」で下駄をたたきながら大暴れするとか。
しかしまあ、見てみるとなかなか男前さんで、江戸言葉も上手いんではないかと思いました。
違和感ないというか。
しかも萬屋錦之介が出てるとなりゃあ、見ないわけにいかたかったんです。
で、ズルズル(笑 見続けてしまいました。
一回でも片平なぎさがゲストに出てくれればよかったんですけどね。

■配役
 
・銭形平次 風間杜夫
 神田明神下の長屋に住む岡っ引き。
 得意技は投げ銭。
 南町筆頭与力・笹野弥三郎より十手を預かって7年未満。
 普段は気の優しい男だが、御用のことになると他人にも自分自身にも厳しい。

・お静 宮崎美子
 5年前に平次の妻となった。平次のいちばんの理解者。
 少しやきもちやきなのが、玉に瑕。

・八五郎 木場勝己
 平次とは10年つれそっている下っ引き。
 事件があるたびに「親分てぇへんだぁ~!」と平次宅へ駆け込んでくる。
 平次が1つ言うと10理解する、優秀な男。
 子供の時大火で両親を亡くし、おばさんに育てられた。
 2人暮らし。暮らしは貧しく、毎月の晦日になると借金とりから逃げている。

・三輪の万七 左とん平
 ベテランの岡っ引きだが、全く才能がなく、調べもせず早合点で
 下手人を捕らえては下っ引きの清吉にバカにされている。女好き。
 平次たちのあとをつけて手柄を横取りすることもあるが、
 素直に平次たちに協力して一緒に下手人を捕らえることもある。
 同心工藤にこてんぱんにやられ、一時期岡っ引きを辞めたことも。

・清吉 森川正太
 万七の下っ引き。万七をバカにしつつ、実は好きだったりする。
 やればできるが、元来怠け者らしく、寝ずの張り込みができない。
 平次から頼まれごとをすると、喜んで引き受ける。
 
 2へつづく。

(2005/9/3)

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