天下御免のすっとこどっこい

自分が読み返して「楽しかった」と思えることを書き綴っています。

【視聴メモ】銭形平次(風間杜夫版)2

2010年03月26日 | 時代劇(テレビ・映画)
■配役 その2

・おりん 美保純
 小料理屋の女将。みなしごで、すりの元締めに育てられ、すりをはたらいていたが、
 平次に捕らえられ更生する。
 平次のために板前の紋三と共にいろいろ調べてくる。
 お静にやきもちをやかせて平次を困らすのが大好き。
 ある日、突然田舎へ帰ってしまった。

・紋三 井上博一
 小料理屋の板前だが、彼の裏稼業の情報網と知識はかなりのもので
 平次の手柄は彼のお陰といっても過言ではない。
 とうとう劇中で彼の前歴については明らかにされなかった。

・お桂 田中好子
 町人の出身だが、同心岡野の妻で7歳の息子がいる。
 ある事件で夫が殺され、息子と共に家を出て、おりんが出た後の
 小料理屋をひきとり女将となる。
 お静と間違えられてさらわれた時も、かたくなにお静を演じ
 平次たちのために役に立とうとする芯の強さもある。

・笹野新三郎 中村橋之助
 笹野弥三郎の甥で同心。平次の直属の上司だが、どこかへ転属になってしまったようだ。
 いつも「へいさん、ボクはどうしよう?」という感じで頼りなく、平次の言うがままに
 奉行所のお調書を調べてくる。しかし捕物になるとやけに強かったりする。

・笹野弥三郎 萬屋錦之介
 南町奉行所筆頭与力。平次のよき理解者。
 権力をかさにきた事件となると友達の老中に直談判に行ったり、
 与力職を返上したり、結構ハチャメチャなところがある。
 捕物では必ず名乗ってから悪人を成敗する。妻に結構弱い。

 3へつづく。

(2005/9/3) 

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