7/24東京日帰り旅行（歌舞伎→野音）

先週の土曜日（7/24）日帰りで東京へ行ってきました。

朝9時半ぐらいに東京駅へ着いて、地下鉄に乗って永田町へ。
そこから10分くらい歩いて、国立劇場へ。

「歌舞伎鑑賞教室・身替座禅」を堪能して、

http://blog.goo.ne.jp/mushisan-yobiko/e/bee1404584947a33d684e657096a31ed


併設されている、伝統芸能情報館へ入りました。
ちょうど、「歌舞伎入門　歌舞伎の歴史」がテーマでした。

さっき身替座禅を観たばっかりのちびっ子たちも、興味津々に見入ってました。

パネルで歌舞伎がどうできて、どうのこうの…の説明書きがあったり、
歌舞伎十八番や義経千本桜の浮世絵、鳴神や身替座禅の衣装、
9代目團十郎、5代目菊五郎の押隈の展示がありました。

どなたのか失念しましたが、実際楽屋で使われていたという立派な鏡台もありました。

国立劇場を後にして、半蔵門駅へ。

近所の刀削麺専門店（？）で、排骨麺を食べました。



ちぎれたきしめんみたいな麺にほろほろのスペアリブの煮込み入り。
おいしくいただきました。



地下鉄半蔵門駅の改札にあった、獅子の精。
京阪祇園四条駅にもこんなの作って欲しいです。
鶴見緑地駅には「はなずきん」ちゃんはいるけどさぁ。

その時、2時過ぎ。

杉山さんのコンサートまで時間があったので、
かねてより行ってみたかった、両国の江戸東京博物館へ。

やたら、なが～～～～～～い、エスカレーターに乗って6階入り口へ。

すると、日本橋のレプリカがでーん、と。

映画村みたいな半分階段とかではなく、木でできていてちゃんと渡れる。
すごいすごい。

眼下には、芝居小屋・中村座が。
これも映画村みたいなニセモノじゃなくて、ほんものっぽい。



大きすぎて、全体入りませんでした。

江戸時代大好き、歌舞伎大好きな私には、ワンダーランドな空間でした。

江戸城の説明やら、徳川の説明、幕末、明治、大正、昭和、戦後…の展示。
その名の通り、江戸と東京の博物館でした。

昭和10年代のお家とか、大名駕籠に入ってみたり、歌舞伎コーナーに見入ってしまって、
あっという間に4時をすぎてしまいました。

特に、帝国劇場開場の歌舞伎のチラシがおもしろかったです。

幕末以後の展示もじっくり見たかったのですが、時間がきてしまいました。

今回の大本命（ほんまかいな）の日比谷野音の杉山清貴さんのコンサートへ。

地下鉄霞ヶ関駅に5時前に到着。

ほんとは、早めに行ってリハを聴きたかったのですが、
今年は暑すぎたのでやめておいてよかったかも。

そして、杉山さんの歌声に癒され、ハジけて、帰途につきました。

http://blog.goo.ne.jp/mushisan-yobiko/e/85dee6e8395d7224dae4c08e49c950f2

今年は、とにかく暑かったです。でもすごく楽しかったなあ。
好きなことしかしてないですからね。
来年はどうなることやら(^_^;)