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流氷速報2月11日

2005-02-12 09:55:31 | 流氷

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救命病棟24時第5話

2005-02-12 09:51:12 | Weblog
平成17年2月8日(火)

第5話

 進藤一生(江口洋介)が手伝う高度救命救急センターは、各地からボランティアも集まって落ち着きを取り戻そうとしていた。しかし、未だに高度な医療機器は使用できず、本来の姿に戻ったわけではない。医局長の黒木春正(香川照之)も完全復帰の時期をスタッフに約束できなかった。
胸部大動脈損傷で運ばれた小島楓(松嶋菜々子)の婚約者、加賀裕樹(石黒賢)の容態は安定し、意識も取り戻すのだが、予断は許されない状態だった。

 その頃、磯部望(京野ことみ)の父、武彦(渡辺哲)は単身、車で都内にやって来ていた。望の身を案じてのことだが、その姿は見当たらない。
武彦は、河野定雄(平田満)や河原崎美江子(深浦加奈子)の避難所でも望の姿を探すが心当たりのある者もなく、ただ落胆するだけ。そこに、テレビの取材クルーを従えた寺泉隼人(仲村トオル)が食料を持って現れた。だが、その食品は老人の口には固すぎる。その時、定雄が倒れてしまう。
寺泉は武彦たちと、定雄を救命センターに運び込む。肺炎と診断された定雄は、進藤や楓の治療を受ける。そこに、定雄の息子、和也(小栗旬)も駆けつけるが、兄の純介(川岡大次郎)に役に立たないと追い返されてしまう。



 悔しさで治療室を出た和也に望が声をかけた。望の声に反応したのは武彦。連絡をよこさない望を叱る武彦は、つい殴ってしまう。
ICUでは、純介が定雄をすぐに転院させると楓に申し出ていた。



 千尋(福田麻由子)の元にきた寺泉は、裕樹の入院を知る。そこに黒木が来た。黒木は、食料の確保と医療器具の修理業者を都内に入れて欲しいと寺泉に頼む。寺泉は、食料は確保するが業者を都内に入れるのは自分の権限ではないと断った。
一方、和也は望になぜ武彦に殴られたのかと尋ねていた。望は、自分が福岡を離れた理由を話す。そんな望に、同調する和也だが…。和也がICUの廊下を歩いていると、定雄の怒鳴り声が聞こえてきた。定雄は、転院を勧める純介を叱っている。純介は楓に、そして和也は進藤に父親と話し合うようもとめられる。

 望は、初めて災害伝言ダイヤルを聞く。そこには、武彦の娘の無事を願う気持ちが、繰り返し繰り返し吹き込まれていた。その声に、自然と涙が出る望。と、玄関から武彦の声が。武彦は、持参した食材で炊き出しを行っていた。武彦のおじやを食べた望は、ついに気持ちを解く。
一方、純介と和也は定雄とともにおじやを食べる。和也は、母のもとに行くようにと定雄に告げる。純介も、避難所のことは自分たちが考えると定雄を安心させた。そして、定雄は福岡に帰る武彦の車に乗せてもらい、転院していった。

コメント (1)
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