「第一次産業革命」初期の軽工業中心のころ
「第二次産業革命」電気・石油による重化学工業への移行後
「第三次産業革命」原子力エネルギーを利用する現代
と言う説も有るらしい
しかし現在にはもう一つ、化石燃料からの脱却
風力発電、水力発電、太陽電池発電、燃料電池、等地球に優しいエネルギーが
今後原子力発電をも凌駕する可能性があると主張する学者も居る。
この様な意味から今がまさに「第三次産業革命」では無いか。
では私たちの仕事とどのように関ってくるのか。
例えば電気自動車
ガソリン車に比べて電気自動車は部品点数が少ない。
この事は、自動車産業の構造を大きく変革させる事となる。
現在のガソリン車製造に関わる下請けは、不要となり整理される。
また現在の自動車産業が大量生産し、量産メリットを追求して初めて採算ベースに乗せるシステムが崩壊するのではとの危惧がある。
電気自動車は、ガソリン車の製造工程に比べ小規模でも可能となる。
アメリカではすでにキットも売られている
http://wiredvision.jp/news/200901/2009012823.html
つまり我々が関ってきた、大規模製造工程での自動化システムへの需要は、今後多くは望めないし縮小すると考えるほうが妥当であろう。