沖縄県の高良倉吉(たから・くらよし)副知事は12日、首相官邸で杉田和博官房副長官と会い、尖閣諸島周辺海域をめぐる
日本と台湾の漁業協定について「沖縄の水産業への多大な影響は避けられない」と抗議した。10日に合意した協定は民間の
取り決めという形で、日本が実効支配する尖閣周辺の排他的経済水域内で台湾の漁業権を認める水域を設定。マグロの
好漁場を「日台の共同管理」とされた沖縄側は反発しており、政府は漁業補償なども検討している。
高良氏は杉田氏との会談後、記者団に「沖縄と台湾の漁業者の間でトラブルや混乱が避けられない。漁獲高が減少する
可能性もある」と強調。沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事も12日の記者会見で「決定方法が頭越しとしか言い
ようがなく、極めて遺憾だ」と不快感を示した。
原発で被害を受けた人々への補償金
米軍基地周辺への補助金
原発を建設する地域への補助金補償金
農業政策による補償金
自立するための補償金ならば問題ないが
勤労意欲を削いでいるのではなかろうか