こんばんは。
・・・と言うべきか、おはようございますと言うべきか
少々悩んでしまう時間に失礼いたします。
にぎやかし”F”でございます。
ただいま、弊社の台湾人社員のYと二人でシンガポールに出張中であります。
年末年始に韓国出張していた物件のシンガポール版を2ライン立ち上げるためです。
2週間の期間で依頼を受けましたので、かなりゆっくりした日程となって
暇をもてあますのではないかと心配していたら
「1ライン、2日でプログラミングとティーチングを終えてください」
だそうです。
まぁ、私はスーパー技術者ですから(嘘です。韓国版ラインのプログラムが
安定して稼働しているから簡単に出来るのです)、チョチョイとやっている
最中なのですが、いずれにせよ突貫工事(我々の作業もクライアント様の作業も)なのは
否めませんので、稼働確認に時間がかかるだろうと予測しております。
そんな中、本日は相棒のYに「Fさん、この先(ホテルの先)にショッピングモールが
あったよ!」と誘われ、夕食をそこで食べることにして二人でホテルから歩いて5分程の
場所にあるMRTブギス駅前のショッピングモールに行きました。
で、夕食については「×」味でしたのでここには載せません。
今回の報告は、ずばり「蛇皮果」なる果物です。
先頭の写真を見ていただければ納得いただけるでしょう。
果物売り場の3段になったバスケットの最下段に、申し訳なさそうに
テンコ盛りで(非常に矛盾した表現ですが)売られていました。
一個¢69でしたので、日本円で約50円といったところです。
皮は蛇の皮の触り心地によく似ています。
ま、外見もそのものですけれど。
で、臭いはというと、少々臭い臭いがします。
どんな臭さなのか日本では経験したことがない臭いですので
表現できないのですが、bad smellなのは間違いないです。
同僚のYは顔をしかめていました。
こうなれば、試さないわけにはいきません。(ここが間違っているという
ご指摘は受け付けられませんので、あしからずご了承ください)
私は一つ購入することにしました。
で、もちろんYにも強制的に購入させます。
「ここで一緒に買うのが朋友だろ?」と言いながら・・・。
この時点では、名前も分かっていませんでした。
レジで支払いをしているとき、Yが中華系のレジ打ちの女性に聞いてくれて
この果物の名前が「蛇皮果」であること。
ただし、本来はマレーシアの果物で、「蛇皮果」というのは中華系の人たちの間で
呼ばれている名前であること。
非常に臭い臭いがすること。私(レジ打ちの女性)はあまり好きでないこと
などが判明いたしました。
臭い果物をホテルで食べるわけにもいかず
かといって投げ捨てもできませんので、ゴミ箱があるバスの停留所でYと二人
蛇皮果なる果物の皮を剥いてみました。
つるんとした表面、色はアイボリーで、ちょっと堅い感触の
蛇皮果が現れました。
早速、食べて見ましょう。
あのですね。臭いは、ドリアンみたいです。
非常に似ています。
で、味はドリアンの味に甘酸っぱい味がプラスされているような味です。
食感はシャキシャキしています。
総評としては、美味しいです < ドリアンが全然平気な人間の発言です。ご注意ください。
という訳で、安くて美味しい果物を手に入れる方法を得、ますます楽しもうと思っている
今日この頃なのですが、この蛇皮果、弊社の悪食2大巨頭の片割れであるN氏も食べたこと
がない果物とのことでちょっぴり優越感に浸っている私なのでありました。
さて、お土産は何にすべぇ・・・。
女性社員の皆さん。期待して待っていてください。うふふふふ