ひとり言

かって気ままに思いのまま★

結婚記念日・・・

2008-04-17 | Weblog

実家の押入れの中から出て来ました

結納品、目録など一式が・・・・

結婚するまでにこんな事もあったんだと、しばし手を止めて

どれどれと中を開けてみました

昭和50年11月吉日・・・

両家揃ってささやかながら結納を交わしました

その時の新鮮な気持ちが思い出となって甦ります

今、思うと父や母の気持ちが少し理解できるような気がします

その翌年4月17日結婚

良く今日この日まで頑張ってきましたね

父や母はもういませんが幸せにしていますと報告します

改めてこれからも「明るく楽しく元気良く」宜しくです

 

今日は32回目の記念日でしたが、仕事が残業で遅くなり

ケーキとお寿司を買って  カンパーイ

32回ともなるとこんなものかしらね

覚えているだけ良いか


京都・仁和寺

2008-04-16 | 旅・お出かけ

京都・仁和寺

遅咲きの桜が満開と聞き行って来ました

「御室の桜」で有名です。

花びらが大きくて背丈が低く、幹のした方からも花が咲いています

「わたしゃお多福、御室の桜、花(鼻)が低くぅても、人が好く」

鼻が低い人の褒め言葉にもになっているんです

何処となく花びらもふっくらしているような愛嬌があるかも・・・

幹の下の方からびっしり桜が咲いてはらはら花びらの散る中での

お花見です、この日はお天気がイマイチでした

お多福桜とも言います。

なぜ桜の木が低いのかは地質の関係らしいですよ・・・

桜の花びらもびっしり、ピンクの絨毯です

五重塔と桜

めずらしい緑のさくら「御衣香」

今年の桜も見納めです。

来年は何処の桜を見に行こうかなぁ・・・

また元気でいられますように・・・・・・


吉野の山桜

2008-04-15 | Weblog

今年の最後のお花見吉野の山桜を見に行きました

吉野の桜を見ずして死ねない・・・・と誰かが言ったとか。

本当に見事な桜でした、山々の桜がピンク色の染まり若葉の黄緑色も

相まってそれはそれは見事でした。

お天気にも恵まれ絶好のお花見日和となりました

近鉄吉野線「吉野駅」からロープーウェーに乗って「下千本」まで

そこから「竹林院」前までゆっくりと両側のお店を眺めながら途中

金峯山寺蔵王堂に立ち寄り「竹林院」前からバスに乗り「奥千本口」

そこからゆっくりと山を下りながら「上千本・中千本」桜を堪能してきました

眼下に広がる桜の絨毯を敷き詰めたような眺めは絶景でした

吉野の桜はふもとのほうから下千本・中千本・上千本・奥千本へと開花し

一ヶ月あまりかけて咲き上がっていきます、すでに下千本の桜は見頃を過ぎ

中千本・上千本は今が満開で、奥千本はこれからが見頃です

 

 駅前で買った「葛焼きまんじゅう」

 黒門をくぐり・・・

金峯山寺蔵王堂(国宝)・・・

とても古く(室町時代)吉野のシンボル。木造建築では東大寺大仏殿に

次ぐ大きさです。

蔵王堂からの眺め・・・(東南院)

蔵王堂から竹林院前へ・・・・バスで奥千本口へ

人でも多くバスは一時間待ちでした。「奥千本口」からはかなりの上り坂

今回は桜もまだのようなので止めました

たぶん今度来たとしても行けそうも無いかも

金峯神社・・・境内の一角には義経ゆかりの隠れ塔がひそっりと・・・

奥千本口から少し上った所の休憩所からの眺め

桜はまだ一部の桜しか咲いていません。お天気が良いので眺めは最高

 山道にはすみれが・・・

杉木立の中を歩いて・・・・

吉野水分神社(みくまりじんじゃ)重要文化財です

木造の桃山時代の社殿は美しい

木造の荘厳な建物に枝垂桜は良く似合う

花矢倉展望台からの眺め・・・・

上千本・中千本・蔵王堂が眼下に見渡せる場所です

素晴らしい

中千本の桜を眺めながら山を下ります。

もうタメ息ばかり・・・すばらいい

 だいぶ下ってきました

吉水神社・・・ここは源義経と静御前が身を隠した場所とされています

この神社からの眺めも最高

「一目千本」・・・・素晴らしいとしか言えません

こんないっぱいの桜を見たのは今までにありません

見事な桜に大満足、言い尽くせないくらい美しい。

むかしからの人たちがこの眺めを堪能したんですね

だんだんと帰りが近づいてきました、ここは下千本近くで桜の花びらが

別れを惜しんでいます

帰りのロープーウエーも大変混んでいたので歩いて帰ってきました

朝早くから夕方まで本当に良く歩いていました

もうクタクタですが美しい桜が元気付けてくれました

京都まで帰ります・・・・すっかり暗くなりました

お土産は・・・・・

 

桜の花びらの入った上品な甘さのようかんと口どけ優しい葛菓子です

色もきれですね。