俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

ファルコ会議

2008年10月02日 06時08分21秒 | アナザーストーリー
コマンドファルコ「俺たちってゲームごとにちょっとずつ体形が違ってるが、一体どいつが本当のオレなんだ?」
アサルトファルコ「あまり深く考えるとワケわからなくなるぜ、そもそもオレが3人もいるこの状況からしてヤベェ」
スマックスファルコ「ま、誰が本物だろうがどうでもいいが、一番キマってるのがオレだってことは確かさ」
「馬鹿言ってんじゃねぇ、衣装も一新したアサルトのオレに決まってるだろ。背も一番高いしな」
「あぁん? 背が高いのはそのブーツのお陰だろうが」
「んだとォ!?」
「へっ止せよ、見苦しいぜ……シリーズの中でも一番人気の64、それをベースにデザインされたオレが文句なしに一番なんだよ。スマブラでも大活躍だしな」
「てめェ……調子に乗るんじゃねぇぞ、スマブラの世界のお前は結局フィギュアで、実物はオレ達なんだぜ」
「なッ、何だと!? オレがただのフィギュアだって、バカな!」
「スタフォ本編あってこそのスマブラだ、そこんとこ理解しとけよな」
「ぐっ、ちくしょう……!! ……だがそれでも、オレのカッコ良さが一番ってことは変わんねぇけどな」
「ったく強情なヤローだ!」

ウルフ親分の場外乱闘 その4

2008年10月02日 05時17分58秒 | アナザーストーリー
 眼前に現れる相手をことごとくなぎ倒したウルフ親分は、ある場所に辿り着いていた
 そこは強さを追い求め、そして極めた者だけが辿り着けるこの世の果ての果て『終点』であった

 殺風景な空間に真っ平らな足場だけが浮かんでいるほかには誰も見当たらない
「とうとうオレ様より強い奴は居なくなっちまったか」
 強者の孤独を噛み締めていたその時、なんと自分のものと全く同じウルフェンが3機同時に現れ、その中から3人のウルフが姿を現したではないか!
「!?……!!」
 瞬時に、ウルフ親分は悟った
 『終点』は、少しずつズレた多くの世界の間に存在する場所
 そして他の世界に存在するウルフ達も、ひたすらに強者を求めた末にこの場所へやってきたのだと
「上等だ!! どんな世界のオレよりも、強いのはこのウルフ様だってことを証明してやる!」
「オラどうした! かかってきな!」
「その程度か、オレのくせに弱いぞ!」
「弱者どもめ! もっとオレを楽しませろ!」

 なんだかよくわからなくなってきたが、ともかくこの世の果ての果てで4人のウルフ親分による壮絶な戦いの火蓋が切って落とされたのだった