スターフォックスの二次創作小説を書き始めてから、頭の中でキャラが一人歩きして育ってしまって、いろいろ喋るようになってしまって、うるさいんだよね・・・。
その話している内容をそのまま小説に書けばいいので、楽だけどね。
育ってしまったキャラは・・・もはや単なるゲームのキャラクターではなく、私の小説の登場人物でもない。呼吸し、飲み食いし、切れば血が出て痛みを感じる、ほんものの人間。
・・・物語を書くというのは、血肉をもったキャラたちと共に生きる、ということでもあるみたいね。
かれらが喜ぶと私も喜び、かれらが傷つけば私も傷つく。
私の中に居るかれらを、なるべく幸せにしてやりたい。
・・・・そういう意味で、ちょっと憂鬱な存在がいる。
お前だ。ピグマ。
私は、ピグマのことは好きでも何でもなかった。
救われる価値も無いし、そもそも救われる必要もない奴だと思ってた。
だから、突き放すような気持ちでピグマを書けたんだが・・・。
だんだん、ピグマの内面を想像するようになると・・・奴の中に眠る一抹の寂しさ、ほんのすこしだけあるまっとうな部分を勝手に思い描いてしまって、苦しくなる。
ピグマを救うことは、たぶん私には無理だ。
だってピグマ、お前は本物のサイコパスで、外道じゃん。
他人を道具としか考えてないじゃん。
そんなやつを救えるわけがあるか。救ってしまったらジェームズに失礼だわ。
無理なんだってば。
・・・・・まあ・・・救うのは無理かもしれんが、お前の内面をできるだけ想像して、もう一度書いてみることはできるかもしれないな。
あまり、いい扱いにはできない気がするけどな。
いずれ。いずれまたな。
その話している内容をそのまま小説に書けばいいので、楽だけどね。
育ってしまったキャラは・・・もはや単なるゲームのキャラクターではなく、私の小説の登場人物でもない。呼吸し、飲み食いし、切れば血が出て痛みを感じる、ほんものの人間。
・・・物語を書くというのは、血肉をもったキャラたちと共に生きる、ということでもあるみたいね。
かれらが喜ぶと私も喜び、かれらが傷つけば私も傷つく。
私の中に居るかれらを、なるべく幸せにしてやりたい。
・・・・そういう意味で、ちょっと憂鬱な存在がいる。
お前だ。ピグマ。
私は、ピグマのことは好きでも何でもなかった。
救われる価値も無いし、そもそも救われる必要もない奴だと思ってた。
だから、突き放すような気持ちでピグマを書けたんだが・・・。
だんだん、ピグマの内面を想像するようになると・・・奴の中に眠る一抹の寂しさ、ほんのすこしだけあるまっとうな部分を勝手に思い描いてしまって、苦しくなる。
ピグマを救うことは、たぶん私には無理だ。
だってピグマ、お前は本物のサイコパスで、外道じゃん。
他人を道具としか考えてないじゃん。
そんなやつを救えるわけがあるか。救ってしまったらジェームズに失礼だわ。
無理なんだってば。
・・・・・まあ・・・救うのは無理かもしれんが、お前の内面をできるだけ想像して、もう一度書いてみることはできるかもしれないな。
あまり、いい扱いにはできない気がするけどな。
いずれ。いずれまたな。
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