俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

……ちょっと、変更せざるを得ない。

2016年05月09日 23時44分55秒 | 考察
 『アンドルフをめぐる物語』を、『ゼロ』発売後にあわせた内容に変更して、同人誌にのっけるとしよう。


 これ書いてたら、『アサルト』を好きな理由がわかってきたわ。
 『64』では物語の起点がアンドルフで、他のキャラたちもみなアンドルフを中心に配置されているのだが。
 アンドルフが滅んだあと、キャラクターの関係性や心境も変化している。
 その変化した世界、アンドルフなき「スターフォックス」の世界を『アサルト』は描いた。

 世界の変化に対応して、自らも変化したキャラクターたちを見ていると「ああ、こいつらも生きているんだな」って幸せな気分になるんだ。



 さて。『ゼロ』の項、私がつけたタイトルは、「輪廻から解き放たれ、誰も知らない次元へ」だったのだが。
 ……ちょっと、変更せざるを得ない。
 『ゼロ』の物語は、まだ輪廻から脱し切れてないし、誰も知らない「スターフォックス」の世界を描けてもいないから。

 スターフォックスが掲げる「正義」の名のもとに、「悪」のアンドルフが倒される図式。
 この図式が崩されて、その先にある物語を見ることができたら……、
 それを、スターフォックスの多くのファンの方々と共有できたら……、


 それは本当に、幸せなことであったと思うんだがな……。

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