『十五少年漂流記』ってさー。
15人、なんで少年ばっかりなんだろうね。
なんで少女はいないんだろうね。
女の子がいたほうが良かったなー。
そのほうがもっと、人間の醜い部分がたくさん見られて面白かったと思うよ。
……ブラックジョークごめんなさい。
ちょっと、邪悪な気分から抜けらんないの。
『十五少年漂流記』の作者はジュール・ヴェルヌだけど、彼の小説は、みな男が活躍するものばかり。
『海底2万マイル』も『地底旅行』も『神秘の島』も、冒険に出るのはみな男。
ヴェルヌがそういう嗜好だったのか、そういう時代だっただけなのかは、私にはわからない。
(ちなみに『神秘の島』は、東京ディズニーシーの「ミステリアス・アイランド」の名前の由来)
時代といえば。
15人の少年の中に、一人だけ黒人の男の子がいる。
少年たちは、島に流れ着いたとき、自分たちの中から大統領を決めようとして、選挙を行う。
ところが黒人の男の子だけには、選挙権がない!
子供心にも、これは衝撃だった。
『十五少年漂流記』は、少年たちがおおむね理知的に行動して、全員そろって島から脱出することができた。
それと対照的な物語が『蠅の王』。
どんな内容なのかは、ご自身でお確かめください。
15人、なんで少年ばっかりなんだろうね。
なんで少女はいないんだろうね。
女の子がいたほうが良かったなー。
そのほうがもっと、人間の醜い部分がたくさん見られて面白かったと思うよ。
……ブラックジョークごめんなさい。
ちょっと、邪悪な気分から抜けらんないの。
『十五少年漂流記』の作者はジュール・ヴェルヌだけど、彼の小説は、みな男が活躍するものばかり。
『海底2万マイル』も『地底旅行』も『神秘の島』も、冒険に出るのはみな男。
ヴェルヌがそういう嗜好だったのか、そういう時代だっただけなのかは、私にはわからない。
(ちなみに『神秘の島』は、東京ディズニーシーの「ミステリアス・アイランド」の名前の由来)
時代といえば。
15人の少年の中に、一人だけ黒人の男の子がいる。
少年たちは、島に流れ着いたとき、自分たちの中から大統領を決めようとして、選挙を行う。
ところが黒人の男の子だけには、選挙権がない!
子供心にも、これは衝撃だった。
『十五少年漂流記』は、少年たちがおおむね理知的に行動して、全員そろって島から脱出することができた。
それと対照的な物語が『蠅の王』。
どんな内容なのかは、ご自身でお確かめください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます