俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

新しいことって必要なのかな

2016年05月07日 08時27分16秒 | 考察
 初代『スターフォックス』では、スーパーFXチップを使った3D空間でのシューティング。
 『64』では3D空間の進化。
 『コマンド』ではタッチパネルを使った各操作。
 『64 3D』では、立体視とジャイロ操作。

 そして『ゼロ』では2画面を使った視点の切り替え。


 ハードが変わるたびに、新しい操作性を盛り込むんだよね。スターフォックスのシリーズは。

 挑戦することは素晴らしいと思うけど。みんなが付いていけるわけじゃないんだよ、とも思う。

 私個人は、どの操作にも慣れたし、好きだけどね。


 「新しい操作性を盛り込む」点を否定したら、スターフォックスそのものの否定になるのかもしれないけど。

 『64』で、基本の操作は完成されているよね。はっきり言って。

 それ以上に進化しようとしても、袋小路に入りこむだけじゃない?


 2Dのスーパーマリオが、右へ右へ進むだけでも楽しいように。スターフォックスは3D空間を奥へ奥へ進む。

 それだけで楽しいんじゃない? 独りよがりの新しい操作性を盛り込んで、わざわざ間口を狭くすることはないんじゃない?

 ……これは、スターフォックスの否定だけじゃなくて、宮本茂の思想の否定かもしれないな。

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