俺の翼に乗らないか?

スターフォックスの一ファンのブログ

スタフォ世界の俺的設定 その2

2009年05月29日 02時37分50秒 | 考察
・アパロイドについて。
 まずは『ガメラ2 レギオン襲来』という映画を見よう。これに出てくる『レギオン』という生物が、アパロイドによく似てるんだ。多分アパロイドはこいつにヒントを得て考え出されたのじゃないかな。
 レギオンは形からしてアパロイドの下っ端にそっくり。「草体」という巨大な植物のタネにくっついて宇宙を旅し、たまたま落っこちた星で草体とともに繁殖して数を増やしてゆく。草体が成長して花が咲くと、ものすごい爆発が起きてタネとレギオンが宇宙へと打ち上げられる。そしてふたたび旅をする。
 ……宇宙を旅して、たまたま出合った星に寄生し、自分たちの住みかにしてしまう。レギオンとアパロイドにはこういう性質が共通している。
 アパロイド達はレギオンのように宇宙をふらふらとさ迷っている。しかしそのうちの一体が偶然、寄生するのに良さそうな星を見つけると、本星のマザーに信号を送って伝える。信号を受信したマザーは、大量のアパロイドを生み出し、ゲートを通じて目的の星へと送り込む。
 ベルツィーノ父さんが「17年前にもアパロイドが現れたことがあった」と言った。おそらくその時、倒される前にアパロイドはマザーへと信号を送った。
 その信号が17光年の距離を越えてマザーへと辿り着き、コーネリアが狙われることになったのではないかな……と。
 「アサルト」ではフォックス達がマザーを倒したことでコーネリアはアパロイドの星にならずに済んだ。しかしもし、失敗していたら……浸食はさらに進み、コーネリアは第二のアパロイド本星になってしまったことだろう。そしてそこに次代のアパロイド・マザーが生まれる。
 「アサルト」のラスト、ファルコは「アパロイドの絶滅ってわけだ」と言った。だが、アパロイドに寄生された星があの一つだけだったとは言えない。広大な宇宙のどこかに、第二第三のアパロイド本星があるのかもしれない……。
 (こう考えてみるとアパロイドもレギオンも、元ネタはアリの生態なのかもしれない。若い女王アリが巣を出てあらたなコロニーをつくるとこがそっくり)

・アパロイドがジェームズ父さんのモノマネをできたのは何故か?
 これは単純に、ピグマの記憶を読んだからだろう。アパロイドは侵食した本人だけでなく、本人の記憶にある人物のマネもできるようだから。
 アパロイドに侵されていないペッピーと、ナウスのマネもできたのがその証拠だ。
 ……17年前にアパロイドが現れたとき、もしかしたら第一期スターフォックスも戦ったのかもしれない。でも侵食されたわけではなさそうだから、ジェームズ本人はアパロイドに侵されたわけじゃないよね。たぶん。

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1 コメント

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恐ろしや、アパロイド (HAL-64)
2009-06-03 12:54:04
でもジェームズが犠牲になった訳じゃないんですね!安心…

疑問が解けてスッキリですありがとうございます

第二、第三の本星…続編!?(笑)
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