風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

風に向かって漕ぐin荒川

2014年11月07日 | カヤック
立冬の今日は北風が吹きつける中、荒川を遡上してきた。


この出艇場所からは入間川も荒川もどちらも選択できる。今日は荒川を選択した。


こちらを漕ぐのは2回目。しかし体感で20ノット前後の北風でとにかく進まない。
これもトレーニングだと思ってパドルをフェザーにして黙々と漕いだ。


40分ほどで小休憩。上陸すると足が泥にめり込んだ。




風を避けられるところはなるべく岸に近づいて漕いだ。風が強いせいか釣り人も少なかった。


前回も来た場所になんとか上陸、昼食を摂ることにした。


上から川を見るとかなり流れが早い。よく漕いできたものだ。




冬でもやはりこれは欠かせない。


今日は故障中のE-5の代わりに懐かしいE-3を持ってきた。


まだまだ使えそうだ。


帰りは追い風だが午前中ほどは吹かず、川の流れも逆流していてそれなりに漕がなければ進まない。


玉淀に続き羽毛付の種子が飛んできた。


最後は入間川に入ってまた向かい風。


ふと気づくと、これまで流木で塞がれていた支流がきれいに見えていた。
狭いところに入るのが好きなので入ってみる。


しばらく漕ぎ進むが奥は廃ボートと雑木林で塞がっていた。先が見えないと見たくなるものだ。


ギリギリの川幅でUターンすると枝がバラバラ落ちてきた。


15時頃終了。

帰りは新たに発掘したスーパー銭湯に立ち寄ってゆっくり寛ぐつもりだったが、布団を干しっ放しだったことを入浴中に思い出し、あわてて帰宅した。


風に向かって漕ぐin荒川


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。