短いお盆休みに帰省先の徳島でリフレッシュカヤッキングをしてきた。
何年振りかにソロで訪れた美愁湖(正木ダム湖)。九州をかすめた台風6号の雨風の影響で湖面は流木が大量に漂い濁っているが、この青空は申し分ない。
お盆休みということで釣り人も多い。
私はひたすら漕ぐのみ。昔来た時は、出艇場所周辺しか漕いでいなかったので、今回は奥まで行くことにした。
しばらく漕ぐと川霧が。日陰はミスト効果で天然のクーラーだ。
水没した集落の名残も随所に見られる。左手に見えるのは石垣で整備された段々畑の跡だ。
大雨の後だけに滝が無数に見られた。
これも集落の遺構の水路跡。
今日は滝祭りだ。
瀬が見えて折り返し。
マイナスイオンをたっぷり浴びた。
両岸にそそり立つ岩肌も見応えがある。大雨の後だけに落石には要注意だ。
最後に訪れた出艇場所近くのここは以前も来た場所だ。
水の流れる音も心地よく、自然の息吹きを感じた。
2時間近く、8kmほど漕いで終了。
最高速度は川の流れも手伝ってか11km/h出ていた。
おまけはカラスアゲハに、
ウィスパーにとまるのキリギリス。
短いお盆休みであったが、やりたかったカヤックをすることができてリフレッシュできた。この場所を教えてくれた旧友もカヤックに興味があるようなので、次回はぜひ体験してもらいたい。