風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

座間味ぷちカヤック&キャンプその2

2019年07月22日 | カヤック
夜は収まると思っていた風がさらに強まった。

ハンモックテントのタープがバタバタと音を立て、何度も目が覚めた。朝の目覚めも悪く、起きたのは6時半を回っていた。


朝食の準備をしていると、ソロカフナ乗りのMさんがK1を見に来られ、しばしカヤック談義をした。
そのうち家族が到着したのでMさんとは「また後ほど!」と別れ、朝食作りを再開した。

朝食はシンプルにトマトとハム、チーズ、キュウリを挟んだサンドイッチにインスタントコーヒー。つぶマスタードとマヨネーズを忘れずに持ってきてよかった。

一個だけしかなかった卵は半分個にして子どもたちに。。


朝食後、風が徐々に弱まってきたのを見計らい、K1の出艇準備へ。


昼食用の食材や食器、シュノーケリングの道具などを詰め込んでいると、キャンパーの初老の男性から「絵になりますねー。」と声をかけられた。

今日の予定は無人島でシュノーケリングとランチ。私はカヤックで、家族は座間味港から有料の渡し船で島へ渡り、合流するという新しい試みだ。


古い友人のヤドカリに見送られつつ。。


久々のケラマカヤッキングに興奮を抑えながら漕ぎ出す。
ガヒ島経由でアゲナシク島まで行こうかと思って漕ぎ進めたが、岸からはよく見えなかった沖合が意外と荒れており、そのままアゲナシクに行くことにした。


島の周辺はまだ潮の流れが速く、北へ回って上陸した。


すでに時刻は10時頃。風がまだ強めで陽射しも厳しい。家族が到着する前に苦戦しながら風裏になる所にタープを設営した。


あまりの暑さにクールダウンを兼ねてシュノーケリングをすることにした。


流れがややあったが、あまりの透明度に夢中で撮影した。










そうこうしていると、家族を乗せた渡し船が着岸した。


水を怖がっていた2年前よりは、だいぶ成長したかな?


つづく。。

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