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風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

ホエールウォッチング

2018年03月25日 | Weblog
今回のクジラウォッチングは化石ではなく、生きたホンモノのクジラ。


本部港にあさイチで集合。当初予定していた水曜日の海況が大荒れで昨日に変更した。


そろそろクジラも見納めの時期ということで見られるかどうか少し不安を抱きながらの出港であった。


このツアー会社はパラセーリングもやっていて、ホエールウォッチングとセットのプランもあり、今回も途中の沖合いでボートを横付けして合流。


周期の短いウネリでけっこう揺れがある中で横付けの様子。


伊江島を北側に見ながら、西側のポイントまで進む。途中、ガイドさんからクジラの説明などがあった。


なかなか見つからないなぁと思っていたら、前方にクジラ発見とのアナウンスが!


久しぶりのザトウクジラだ。


テールが見えると潜る合図。
距離はかなり離れているが、デカいとわかる大きさだ。

しばらく見えない状態が続いて今度は北側に出現との情報が。


そして前方に視線を移した瞬間、目を見張る光景が!なんとブリーチングをしてくれたのである!


距離があるため、音は聞こえないが、迫力ある水柱が上がる。


その後も2、3回続けてブリーチングを披露してくれてツアー客からは歓声が上がった。


トリミングすると、この迫力!




レア度は高いと聞いていただけに、ラッキーな日だ。

その後は何度かブロウと潜水を繰り返すが、同じ場所に留まることはないので、船も探して移動を繰り返すため、船酔いに弱いツアー客にとっては大変そうだった。

ふと目を逸らした瞬間、けっこう近くで今日一番のブリーチングが!

遅かった。。。





けっこうな頻度で姿を見せてくれるが、なかなか近づけない。ガイドさんから次に見えたら帰港しますとアナウンスがあった。


するとかなり近くでブロウがあり、船を船長さんが間髪入れずに近づけてくれた。


今度はすぐ潜ることなく、しばらく水面で泳いでくれた。




そしてゆっくりと潜る体勢に。
























ノートリミングでこの大きさ。最後に素晴らしいお別れの挨拶をしてくれて、ツアー客から拍手と歓声が沸き起こった。

約10年ぶりのホエールウォッチングは、幸運に恵まれて子供達にとっても素晴らしい思い出となった。


クジラの持つ生命のエネルギーをいくらか分けてもらったような気がする。

オマケ


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