「バッ直電源線」とは?
車好きの方には説明要らないと思いますが、簡単な説明を....
カーナビ、ウーファー等、車内アクセサリーで電気を食うものを設置する時は、バッテリーからダイレクトに線を繋ごうというものです。
車内に普通に来ているカーステレオ用の電源ラインは、線が細くて大容量電流が流せないとか、電気ノイズが乗りやすいとか、それらを未然に防止しようというのが目的です。
むろん、オーディオの音が元気になる。等、メリットはけっこうあるのです。
もっと詳しいことを知りたい方は、ネットをくぐればなんなりと情報は出てくるでせう。
バッテリーから電源を直接引くのは理屈は簡単。
実際作業は創意工夫で面倒なのがセオリーです。
一番の難関は、エンジンルームから室内への線引き込みポイントです。
次の難関は、バッテリー側に設置するヒューズの取付け方法。
次の難関は、エンジンルーム内の配線取り回しですかね。
というか、これが作業の全てです。
太い長いケーブルがあればいいのだけど、手元にそんなのはありません。
長さよりケーブルの太さの方が優先です。ついては短い太いケーブル2本を連結しました。
むろん連結箇所はハンダを流して、耐熱チューブで保護しました。
今回の材料です。
ヒューズボックスが欲しくて、アップガレージのジャンク箱から発掘したものです。
たしか105円だったと思います。おそらく何かしらのアンプのケーブルと思われます。
このケーブルが太かったのと、ヒューズボックスもついているので活用しました。
実際の作業の前に、ついでの作業です。
リア扉にスピーカーを取り付けました。これで事務所から車の部品が一つへった。
このスピーカーについては次のところを見てください。
スバル R-2 オルタネーター端子磨きと取付け & クラウンワゴン4ナンバー改のリア扉スピーカーユニット付け替
作業中の写真は特にありません。
だって、ケーブルを穴に突っ込む。あちこちにタイラップで縛っていくそれだけですから。
配線は、エンジンルームの熱害を受けないところを狙う。かつ、オルタネーター、デスビ、イグニッションコイルといったノイズを受けそうなところから遠ざける。といったところですね。
で、私は次のような取り回しになりました。
室内への引き込み口は、次のところ。
どう説明するのかなー。
ヒーターのウォーターバルブかな?それをコントロールするワイヤーで出ているゴムブーツです。
そのワイヤーケーブルに沿ってスルスルと線を引きこみました。
そうそう、線はシリコンスプレーを吹いてゴム内を滑りやすくして通したのはいうまでもありません。
今朝の体重は「本日のまとめ」をご覧になってください。
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