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川柳
川柳
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はぐらかす余裕なくした福田さん
介護され古い日記を読み直す
八人を四百億で雇い入れ
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ついにガソリンの暫定税率が期限切れでガソリンの値下げが始まった。
しかしながら、元売各社の対応はまちまちで、25円下がるのにも時間がかかる。
そのうちに、衆議院で再可決が行われれば、ガソリンは元の値段に戻ってしまう。
そこで、もし再可決が行われなくて、1ヵ月後に全部のガソリンが25円安くなった場合について考える。
ガソリンが安くなれば、輸送費も安くなり、商品の値段も安くなるはずである。
しかしながら、4月1日から商品は次々と上がっており、とても下がるような状況ではない。
結局は、ガソリンの値下げをしても、他の商品への波及効果はほとんどないことになる。
もしそうなら、いっそのこと、ガソリンを値下げしないで、25円分を別の名目に変えて、国会の監視の元で有効に活用したほうがよいのではなかろうか。