長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★チューリップ無残と花盗人

2008-04-28 08:03:34 | Weblog
道路わきのプランターに植えられたチューリップが花だけちぎられている。
ある防犯カメラによると、酔っ払いが、傘でなぎ倒している。
なんとも、悲しい世の中となったものである。
昔は、花盗人という言葉が有ったが、これは無断でとっても良いような花を取り、それも無駄にするのではなく仏壇に供えたりしたのである。
決して、花を育てている人の心を踏みにじるような行為ではない。
それに比べるとチューリップの花をちょん切ったり、パンジーを丸ごと抜いて捨てたりするようなすさんだ世の中にどうしてなってしまったのだろう。
昔に比べれば、決して生活が苦しいわけではない。
働けば何とか食べていける時代である。
では何が原因かと考えたとき、どうにもやりきれないストレス社会だということにたどり着いた。
それについては、ここでいちいち例を挙げるまでもないだろう。



★春日部の藤まつり

2008-04-28 07:47:15 | Weblog
春日部の藤祭りに行ってきた。
毎日が日曜日であり、毎日がゴールデンウイークのような生活をしているものにとっては、ゴールデンウイークもあまり関係がない。
「わざわざ混んでいるときに出て行く必要もない」、と考えながらも、ゴールデンウイークしか行っていない行事もある。
3月4月と花粉症のため運動不足となっていた。
それを解消する目的もあり、藤祭りまで脚を運んだ。
パレードがにぎやかに行われていたが、今年の藤は少し寂しいように感じた。
道路わきにあるため、手入れが行き届かないのか、温暖化の影響か、藤の房が短く、下のほうは花もついていないのである。
それでも何とか、散歩程度には歩くことが出来た。