久しぶりに高校野球を観戦し応援した。
それというのも、地元埼玉の高校がどんどんと勝ち進んでいったからである。
しかしながら、結果は準優勝に終わった。
準優勝までの経過を見ると、大量点を入れた試合もあったけれど、相手のエラーや4球に助けられての得点であり、決して打線はそれほど強力ではなかった。
投手もほとんど一人で、なかなかよい投手ではあるが、打たれだすと大量点を与えてしまう。
今回の場合、投手のピークが準決勝に来てしまったということだ。
前半に8点も入れながら、二番手投手に信頼できる投手がいなかったためか9回まで投げさせた結果、やはり疲労が蓄積されていたのだろう。
やはり、甲子園で勝ち抜くためには強力な二人の投手が必要のようだ。
それにしても実力からすれば、準優勝は立派であり、ご苦労さんといってやりたい。