75歳以上の人が天引きされる保険料は、国保で支払っていた保険料より多くなっているようだ。
高齢者の医療費が一時的に無料となったことも有ったようであるが、老人医療費が年々増加している今の段階では、高齢者もある程度は支払わなければならないのは仕方のないところである。
しかしながら、子供と同居しておれば、生活が苦しくなっても、あとは何とかなるだろうと少しは安心していられる。
ところが、年寄り夫婦だけで、老々介護をしていて、貯金は雀の涙ほどの利子しかつかず、投資信託を買えばどんどん値下がりするし、これで寝たきりになったらどうなるだろうと不安は募るばかりである。
このような状況では、保険料として取られる金額以上に不安が増すということを取る側もわかって欲しい。