格言が身につかぬまま日が暮れる
日本でせっかくパンダの赤ちゃんが生まれても、中国に2年後には返さなければならないとは・・・と前に書いた。
しかし、それは、絶滅に瀕しているパンダを、少しでも確実に増やすためには、あまり近親同士で繁殖させるよりも、血縁や育った環境の違う同士で繁殖させたほうがよいということだったので、それなら納得ということになった。
石原都知事が、尖閣を購入するといって、寄付金集めなどをしだしてから、ようやく政府も国有化の方針を打ち出した。
その理由が面白い。
尖閣諸島を都のものにすると、石原都知事が先鋭的な発言をするようになり、中国を刺激するから、それはまずいということのようだ。
理由はどうあれ、尖閣諸島が、国有化され、十分な管理がなされることは、それはそれでよしとしよう。
しかしながら、それでまた税金が使われるのである。
都の所有にすれば、寄付金で済んだものを、国が所有するようにするために税金が使われるというのも、この時期としては困ったものである。
税収が予算の半分くらいしかなく、消費増税をしようとしている時期に、さらに余計な?お金を使うことになるからである。
そんなことなら、尖閣諸島は、都に任せておいて、政府は北方四島でも日本のものであることと、実質支配するための努力をするべきではないだろうか。
その理由が面白い。
尖閣諸島を都のものにすると、石原都知事が先鋭的な発言をするようになり、中国を刺激するから、それはまずいということのようだ。
理由はどうあれ、尖閣諸島が、国有化され、十分な管理がなされることは、それはそれでよしとしよう。
しかしながら、それでまた税金が使われるのである。
都の所有にすれば、寄付金で済んだものを、国が所有するようにするために税金が使われるというのも、この時期としては困ったものである。
税収が予算の半分くらいしかなく、消費増税をしようとしている時期に、さらに余計な?お金を使うことになるからである。
そんなことなら、尖閣諸島は、都に任せておいて、政府は北方四島でも日本のものであることと、実質支配するための努力をするべきではないだろうか。