長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

中国艦通過示威目的か

2012-10-17 07:54:04 | Weblog
中国海軍の艦艇7隻が、接続水域を通過して、尖閣の近くを通過したという。
これに対し、マスコミは、視聴者から意見を求めている。
確かに、中国のこれまでの東シナ海などでの行動を見ていると、だんだんとエスカレートしてくる危惧はある。
しかしながら、今にも倒れそうな民主党政権では、静観するしか方法はないのではないだろうか。
日本の自衛隊を出動させてみても、政権が変わったら、また振り出しで行動を変えなければならない。
また、尖閣諸島については、領土問題は存在しないという姿勢であるならば、実効支配している尖閣の問題で波を立てることは、日本にとって好ましいことではないと思う。
ただ、中国が尖閣諸島を問題にしている以上、日本も世界に向けて、PRをする必要はあるだろう。


復興予算事業仕分け

2012-10-17 07:53:30 | Weblog
復興予算が、復興とあまり関係ないところまで使われたために、事業仕分けを行って、査定を厳しくするという。
これも、毎回のことでいやになるけれど、法律案を作成する段階で、役人任せにするために、役人が拡大解釈できるような文言を入れておき、復興以外へも使えるようにしているのである。
これこそ役人の悪知恵であるが、お役人はこの日本のことをどのように思っているのであろうか。
役人になる前やなりたての頃には、少しでも日本をよくしようと思っているのに、各省庁に配属されてしまうと、国益より省益が優先してしまうのである。
なんとも情けない話である。