射撃場の後はクチトンネルでの生活の様子を見て回ります。
下の写真は穴を掘って中の土を出してるところです。
これは車のタイヤなどからゴムを切り出し、加工して草履を作っているところです。
お土産で買うこともできるそうなので、帰りにお一ついかがでしょうか?
さて、このクチトンネルの主役のトンネルはこのタイミングで体験します。
ガイドさんが参加者全員に20m40m60m(だったかな?)の長さが体験できますがどれにしますか?と聞いてきてとりあえず20mを体験。
他の参加者の中で「俺は40mやってやるぜ」的な事を言ってた人もいましたが、とりあえずみんなで20m。
中に入ると当然ですがほぼ真っ暗でライトをつけないとみえません。
これくらいの体制で進むので腰が死にます。
これは小柄なベトナム兵が通れても大柄なアメリカ兵が身動き出来ないくらいに作ってあるのです。
ということは参加者の体格いい人キツイんじゃね?と後から思いました。
それにしてもよく考えて作ってありますね(❛ω❛)
狭くて暗くて酸素が薄いのでみんなハァハァ言ってました。
これはかなり堪えますねぇ(´д`)
何年もこんなとこで戦っていたベトナム人すげぇ!
これは出口ですが入り口もこんな感じです。
階段も急なので気をつけましょう。
これはキッチンかな?
目立たないように半地下になっています。
ここでまた休憩、ベトコンが食べていた食事の体験をします。
これがキャッサバというお芋です。
芋と言っても山芋みたいな根っこみたいなお芋なのです。
これにゴマシオみたいなやつをつけて食べましたが、可もなく不可もなく食べれなくもないですが毎日これだとウンザリしそうです笑
口がパサパサになるのでここでベトナム茶も飲めます。
この時参加者同士で何処の国から来たの?という会話がありました。
韓国人の20歳くらいの男の子グループが欧米風の老夫婦に話しかけていました。
韓国人「ウェア アーユーフロム?」
おばあちゃん「カナダ」
韓国人「カ、カナダ!?」
カナダからってめちゃくちゃ遠いだろって思いましたが、同じく韓国人の子がすごい驚いてたのが面白かった笑
ちなみにわたくしど真ん中に座っていたにもかかわらず存在感なし(話しかけられても英語できないので困るけど)
これはですね、キッチンから出た煙を排出する煙突です。
真上に出すと場所がバレて攻撃されるので数m離れた場所に目立たない煙突が作られていました。
最後にベトナム戦争の映像を見せられて終わりですがみんな早く帰りたい雰囲気でした(❛ω❛)
結構歩きましたからね。
そして最後の最後でなんとサソリを発見!
かなり暑い所だけどまさか野生のサソリがいるとは笑
ベトナム戦争時代にもいたでしょうから、兵士が動物に殺されるってこともあったんでしょうね。
それにしてもサソリすごいなー:(´◦ω◦`):
帰りはお土産コーナーがありますがこれはお土産ではありません。
こちらがお土産ですがおそらくこの弾丸キーホルダーは空港で没収されると思うので買わない方がいいと思います。
ちなみにさっきのゴムサンダルはここで売ってます。
そろそろ駐車場からデタムのオフィスへ戻ります。
途中渋滞に巻き込まれてなかなか進みません。
これを見ればホーチミンの交通事情がわかると思いますがバイクの海でぐちゃぐちゃです笑
19時前くらいに無事シンツーリストオフィスに到着。
うーん、クチトンネル楽しかった(❛ω❛)
ちょっとでも中学生くらいの英語が理解出来る人はシンツーリストのクチトンネルツアーがおすすめです!
安くてなんとかなります笑
'18ベトナム 24へ続く