つづき
あたたかし岸へ岸へと軽鴨(かる)の水脈 アネモネ
〇(楊子)軽鴨という漢字も意味も春の訪れを予感させます。
〇(めたもん)中七にリフレインがあり、リズミカルで気持ちのよい句だと思います。
◯ (アゼリア) あたたかしの季語でほのぼのとした佳句と思いました。
水温む鴨の水掻き良く動く 多実生
○(泉)ユーモラスな俳句だと思います。
○(ア . . . 本文を読む
東京の雪を朝からのテレビで観ていた。
春の雪・・・。
桜の開花がすぐそこまで来ている。
自分たちの幼い頃は、こういった感覚は三月の終わりあたりの感覚だった。
優に半月は季節の進行が速い。
入学式の桜・・・俳句のうえからは消えそうだ・・・。
★結果発表(2回に分けて)
水切りの石のどぼんと水ぬるむ 楊子
○(アネモネ)不器用にもほどがある((笑) . . . 本文を読む