小麦句会 on blog

俳句「麦の会」の句会のひとつです。 ネット句会を月二回行っています。 この句会は誰でも参加できます。

第482回小麦句会告知(8/1投句締切)

2022年07月25日 12時46分00秒 | 1日句会
日本の国のことをあらゆる面から考える日々が続く。明るい未来が来るとは思えない。これまでの日本を覆っている壁紙をべらんと剥がしたような。見なくていいものまで見てしまった感覚だ。さて、1日句会はいつものように3枚の写真で吟行。 ♪この句会はどなたでも参加できます。初めて参加の方は次をご覧になって。常連の方は再度確認の上、参加願います。 このブログの歩き方https:// . . . 本文を読む

麦「句会報」への掲載(2022年7月)

2022年07月24日 22時12分26秒 | 俳句雑誌「麦」
インターネット小麦句会(七月分)月に二度のネット句会。気楽にお立ち寄りください。http://blog.goo.ne.jp/nakadayo2018交番に出前の蕎麦屋夏燕      アゼリア水打って景の整う神楽坂      餡子僻村は宇宙に近し河鹿鳴く     めたもんガレージのオイルの匂い燕の子   あちゃこ花とうきびとくとく村は脈を打つ  宙虫全開の蛇口に坊主頭 夏      幹夫花合歓や分水 . . . 本文を読む

第481回小麦句会結果発表

2022年07月23日 19時33分16秒 | 15日句会
「土用の丑の日」ですね。元気に過ごせるように鰻を食べました。 兼題:水水溶性の殺意が蓮の花影に  宙虫○(敏)「水溶性の殺意」って一体何でしょう? わかるようでわかりません。そこになんとも見逃しがたい俳味があるようです。選外(吾郎)水溶性の殺意…が凄すぎて──もったいない (選外)(道人)蓮の花の裏に隠された世界が見えるようだ。 初恋の記憶あおあおソーダ水  楊子〇(珠子)「あお . . . 本文を読む

第481回小麦句会投句一覧(7月22日選句締切)

2022年07月16日 19時32分50秒 | 15日句会
梅雨の逆戻りのような毎日ですね。突然降り出して来たりするので「雨やどり」を口ずさんでしまいそうです。 兼題:水水溶性の殺意が蓮の花影に  初恋の記憶あおあおソーダ水  歓迎す真夏満つ生水源か 公園の子ら誰れ憚る水あそび        飲む水を買う世となりて熱帯夜 水を打つ娑婆は未練の鉄格子 噴水の声の届かぬ高さまで      真昼間の天水桶に螢の死  水馬逃げろや逃げろ鯉の口  三伏の水に晒して . . . 本文を読む

第481回小麦句会告知

2022年07月09日 22時04分11秒 | 15日句会
思いもよらないことが起きて心が穏やかではないことが多く続いていますね。 明日が来るのが楽しみな日々が訪れますように。 そろそろ蟬の鳴き声も聞きたいです。   兼題:水 テーマ:鳴く 雑詠 以上3句でお待ちしております。 締め切り:7月15日(金)24時 投句先:makietto@nifty.com   カテゴリーにある小麦句会への参加方法をよくお読みくださ . . . 本文を読む

第480回小麦句会結果発表2

2022年07月08日 10時20分21秒 | 1日句会
どこにでも水ある暮らし風涼し   まきえっと ◎(泉)本当に日本は、どこへ行っても水があります。有り難いことです。 ◎(幹夫)当たり前のことへの感謝、忘れないようにしたいものです。 〇(あき子)「風凉し」といえる暮らし、どこにでもある日常の尊さを痛感。 ◯(道人)「水ある暮らし」の句は何回も作ったことはあるが「どこにでも」が新鮮。「風涼し」が生きて来る。   ひと筋の光の軌跡 . . . 本文を読む

第480回小麦句会結果発表1

2022年07月08日 10時08分02秒 | 1日句会
参議院議員選挙・・・・。 いろいろなことが山積み。 正しい選択(自分にとって)をしなくてはならない。 今目の前のことから未来までじっくり考えなくてはと思う。   ★結果発表 二回に分けて発表します。   清水入れて鮒の飼育に使用する   ちせい   全開の蛇口に坊主頭 夏    幹夫 ○(瞳人)これが一番、猛暑には ◎(アネモネ)下五の . . . 本文を読む

第480回小麦句会投句一覧(7/7選句締切)

2022年07月02日 06時12分19秒 | 1日句会
いつもなら梅雨末期の大雨を警戒している時期なのに。 日本から「梅雨」という季節がなくなってしまったのではと思うような日々。 暑さ対策は万全に。 まさかこれほど「台風4号」に期待することになるとは・・・・。   ★投句一覧   清水入れて鮒の飼育に使用する    全開の蛇口に坊主頭 夏     花合歓や分水界を探す旅     交番に出前の蕎麦屋夏燕     . . . 本文を読む