冬休みにおすすめ4

2021-12-29 10:08:00 | 音楽
冬休みにじっくり取り組みたい曲を今日もご紹介して行きます。エンニオ・モリコーネ作曲ニュー・シネマ・パラダイス/鈴木大介編曲版です。映画音楽の人気曲といえば必ず名前が上がる曲のようです。最近教室に入会された小学生のお父様がたまたまイタリア人の方で、先日娘さんのレッスンに見学にいらした時、たまたま私が弾いているとすぐに反応されて、「その曲イタリアでも有名です。」とおっしゃっていたので人気の高い曲なのだと実感いたしました。弾いていた部分は例の冒頭の下降する美しいメロディー部分では無かったにも拘らずです⋯。いろいろな方が素晴らしいアレンジをされていますが、より原曲の魅力を十分に味わえる、鈴木大介さんの編曲は如何でしょうか?「キネマ楽園」という曲集にまとめられているアレンジは大部分が以前現代ギター誌に掲載されたものだと思いますが、この曲集にはさらにこだわった編曲のギター二重奏番もあります。このアレンジは多くのギタリストに演奏されたと思います。ついでにもう一度じっくり映画の方もみるのもいいかもしれないですね。

さいたま市、上尾市、鴻巣市のギター教室たま市、上尾市、鴻巣市のギター教室

2015-07-09 23:21:25 | 音楽

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山内ギター教室は、さいたま市見沼区の自宅スタジオを本拠地に、上尾市仲町、鴻巣市天神にも教室をおいているクラシック・ギター専門のギター教室です。



クラシック・ギターは、基礎をしっかり身につければ、いろいろなジャンルの音楽を楽しめる楽器です。
楽譜の読み方から、親切丁寧に指導しています。
最近は昔自己流でやっていた方で、もう一度ちゃんと基礎を身につけようという方が増えています。また、小学生以下のお子さん向けの月謝料金を設定しています。
入会はいつからでも可能です。体験レッスン、ご相談はいつでも受け付けています。是非、お近くの教室をお訪ねください。
写真は、さいたまスタジオの様子です。
お問い合わせ:048-767-8907


さいたま市、上尾市、鴻巣市のギター教室。

2012-05-24 14:59:26 | 音楽

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山内ギター教室は、さいたま市見沼区の自宅スタジオを本拠地に、上尾市仲町、鴻巣市天神にも教室をおいている
クラシックギター専門のギター教室です。
楽譜の読み方から、親切丁寧に指導しています。
小学校低学年~年配の方まで、幅広い年齢層の方が楽しまれています。
入会はいつからでも可能です。是非、お近くの教室をお訪ねください。 写真は、さいたま教室の様子です。
お問い合わせ:048-767-8907
ホームページ http://www.nakaniwanoguitarist.com/
山内ギター教室は、公益社団法人 日本ギター連盟の公認教室です。


さいたま市、上尾市、鴻巣市のギター教室。

2011-10-27 10:28:07 | 音楽
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山内ギター教室は、さいたま市見沼区の自宅スタジオを本拠地に、上尾市仲町、鴻巣市天神にも教室をおいている
クラシックギター専門のギター教室です。
楽譜の読み方から、親切丁寧に指導しています。
小学校低学年~年配の方まで、幅広い年齢層の方が楽しまれています。
入会はいつからでも可能です。是非、お近くの教室をお訪ねください。

写真は、鴻巣教室の様子です。
お問い合わせ:048-767-8907
ホームページ http://www.nakaniwanoguitarist.com/





夏もやっぱりBACH。

2008-07-30 08:32:59 | 音楽
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昨日は鴻巣の教室から、雷雲を追いかけての帰宅となった。
今日からは厳しい暑さが続きそうだ。
いよいよ夏本番という所か。

さて、こんな暑い夏にぴったりのアルバムを2枚紹介したい。
清水靖晃のテナーサキソフォンによるバッハ無伴奏チェロ組曲全曲である。
一枚目(組曲1-3番 VICP-235)は’96年発売だからもう十年以上前になる。
発売当時は確か「ヒーリング・ミュージック」という言葉が盛んに使われた時代だったと思う。
バブル崩壊後殺伐としたニュースが飛び交う社会でみんなが「癒し」を必要とし出した頃。
発売当初も何かのTV CM に使われていたと思う。
初めて聞いた感想を、当時務めていたCD 販売会社の情報誌にレビューを書いたのを覚えている。
「こんなのもアリなんだ、これでも良いんだ...。」と言った感じを受けた。
それから’99年に、4-6番(VICP-60887)が出てずっと「買わなくちゃ...」と、気になっていたのだがついに先日
こちらの方も手に入れた。
最近もまたCMに使われている旨のシールが外側のシュリンク(包装ビニール)に貼ってあった。
確かNikonのコンパクトカメラだったかな。
こちらも発売から10年近いのに廃盤の憂き目に遭わず注文で入手可能だった。

さて、肝心の中身だが、これは実際に聴いて確かめてほしい。
「ヒーリング」どころかサキソフォン一丁で大まじめにバッハに対決した内容に惹き付けられる。
電子的なエコーを使わず、自然の残響ー大谷石の採掘場や鉱山の空洞、世界的に有名な音楽施設などー
を巧に味方にして新たなバッハ演奏の可能性を発見させてくれている。

しかし、難しい事はとりあえず置いておこう。
クーラーの効いた部屋でビール片手に...聴けば良いのだ。
是非、ボリュームを上げて聴いて頂きたい。