今年は結構大物です

今年のお盆休みに家族と出かけたいつものキャンプ場近くで釣り上げたイワナ。尾っぽのくたびれ具合からして天然ものでは無いけれど、ギリギリ尺ものかな。メジャーを持ってかなかったのでとっさに思いついたのが今年買ったサンダルとの比較。27センチを買ったので、それより少し大きいとなるとそんな感じになる。当たりがすごい。釣り上げた後で糸が切れた。この他にも息子が中形のを一尾、私が小形のを2尾、全部で4匹。直ぐに河原でさばいて、キャンプ場に戻って炭火で焼いて食べた。最高でした。

ディープな飲み会

先週の日曜日は新宿で高校の時の友人の送別会で本人の希望によりなかなかディープな中華料理屋で過ごしました。普通に美味しい豆腐とピータンの和え物や空芯菜や水餃子も食べたけど虫の幼虫の唐揚げ、蛇の同じく唐揚げ、バッタの唐揚げ、豚の脳みその炒め物をいただきました。意外と美味しいと感じたものもありましたね。さすがにクモの唐揚げは食べられなかったな...。何れにしても東洋の食文化って事なのかなと感じました。日本でも昔はイナゴやカエルやヘビを食べていたみたいだし、先日NHKで食料を持たずに釣りをしたりヘビやカエルを捕まえて食べながら家族で山歩きするというのをやっていて、へえ〜と感心していたところでしたので、何か結構新しい感覚が開けたような気がして楽しい一日でした。

嬉しい再会

昨日は本当に嬉しい再会があった。
8月5日6日に開催された、日本ギターコンクールのオヌール部門で1、2位なしの3位に入賞した巌埼文彦君との約5年ぶりの再会だ。
彼は中学2年生からうちの教室でギターを始め、東京音大附属高校を卒業するまで、通い続けていた生徒である。今回、日本ギターコンクールに出場する為に帰国したのを機会に是非会おうという事となり、せっかくならウチで食事でもと、自宅に招待した。彼とお酒を飲むのは初めて。うちに来ていた頃はまだ未成年だったから、それだけでも凄く感慨深い。彼はわざわざ自分のギターを持参して来てくれて、5年間の成果を聴かせてくれた。その演奏は見違えるほどのものっだったが、音楽に対するひたむきな姿勢は昔と少しも変わっていない。
巌埼君はドイツのシュトットガルト音楽大学を首席卒業して今年からさらに同大学院に進んで勉強中。まだまだこれから上手くなって素晴らしいギタリストになって欲しい。
それにしても飲んだ。お酒が強いのにも驚いた。ドイツはお酒に強くなるのにも良い土壌なのかな。
こんなに嬉しい日が来るなんて昔は想像できなかった。巌埼君本当におめでとう。そして有難う。

こんな夏もいいかな

今日は9月のレクチャーコンサートの合わせで東京交通会館へ行って来ました。駅を出てすぐの何度も通り過ぎたことのある場所ですが、建物の中は初めて。11階にある山野楽器の音楽教室を借りての最初の合わせでした。窓からは素晴らしい眺めで、このところ記録的に続いている雨の日も良いかもと感じました。もうこうなったら、日本の夏はこういうものと思って楽しむしかないか...。それにしても湿度が高い。家ではエアコンの除湿機能をフル活用してしのいでいる。