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今日は息子を保育園に送って行く頃から雪が降り始めて、今は中庭にもうっすら積もっている。
雪の日は静かだ。
正確な事は分からないが、様々な騒音が空から落ちて来る雪に吸収されるからではないかと思う。
そもそもこんな日は寒くて人は家の中に閉じこもっているか...。
さて、こんな日はホットなコンサートの話題。
3月8日のパヴェル・シュタイドルのギターリサイタルだ。
1961年チェコ生まれ。21才でパリコンに優勝している。
4年前に、確かトッパンホールでのリサイタルを聴いたが、驚いた。
一時は真剣にマスタークラスを受けに行こうかとも考えたほどだ。
前回は19世紀ギターによる19世紀の音楽が中心だったが、今回は
バッハのシャコンヌに始まり、ジュリアーニ、パガニーニ、ソル、アルベニス
一気にドメニコーニのジミ・ヘンドリクス讃歌まで聴ける。
どんな音楽を聴かせてくれるのか楽しみだ。
妻も聴きたいというので、久しぶりにチケットを取って行こうかと考えている。