さだや日記~創業96年目メーカーズシャツ鎌倉広島店のフランチャイズとオフプライスショップネクストを営んでます。

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トレンチコートと情報源

2016-09-03 13:18:38 | 入荷品
レディーストレンチコートが入荷しました。
ベージュと紺の2色です。
スーツ、ジャケットの上から着られるよう、袖周りと身頃にゆとりを持たせたデザイン。


本日同級生の投稿を読んで、いつもすごいなあ、
と思うのですが、今日はいちいち共感してしまったので、
引用させていただきます。
カギカッコ内が引用です。

「つい何日か前、ツイッターで、金沢で現音所属会員の作品の演奏会があるという情報を見つけて、…中略」

ツイッターは自分に全くつながりのないところからも情報を得られる貴重なソースの一つ、常にそう感じます。

「…中略…最近のこの手のコンサート(しかも現代モノ)でよくあるように、今日もMCつき。ただ、この手のMCでいつも気になるのは「今の曲は難しいと思われた方が多かったと思いますが」的な発言がやたら多いことがしばしばある、ということ。聴衆の立場に立っているようで、実は聴衆を作品から疎外することになっていないだろうか?「自由に聴いて下さい」と言っておきながら、「難しいしよく分かんない」というところから一歩踏み出すきっかけを、最初から取り除いているのではないだろうか?もっと淡々と、かつ真剣にぶつけていったら良いのに、と思う。…中略」

これには反省させられました。自分はどちらかというと、知られていない曲を皆に紹介したい、
という気持ちが強く、退屈させてしまうのでは?という風に考えてしまいがち。
自分の選曲に対し、へりくだったりすることは全くないのだと感じました。


「地方に住んでいると、産業に関しては例えば「地産地消」とか、地場産業を強みにして全国(全世界)に売り込む、みたいな発想が強いのに、文化的なものについては、東京あたりから新しいものや流行り物の企画を買ってきてしまえばいい、という発想がものすごく強くて、どうせ地元にはたいしたものがない、と自分たちも思い込んでいるところがあるような気がする。その意味で、今回のように地元の演奏家(や聴衆)を長期的に育成していく、というような企画は意義深いとも言える。」

・ただ、これは余計かなと思いつつも敢えて書いておくと、もし今回の企画に、東京から落下傘的に「未開の地に新しい音楽を届けに来た」という意図があるとしたら(邪推だったらすみません)、ちょっと違和感が無いではない(もちろんそういう意図があるなら、ということですよ)。」

地方からの文化的な発信、を考えてみると
コンセプト、内容とオリジナリティは首都圏の物と遜色ないと思いますが、
それらを行うに当たっての演出、ポスターやプログラムなどのデザインは
(首都圏の物と比較し)何かくすぐられるものがなく、お洒落に感じないことがあります。
もしかしたら、人の心を動かすのであれば、
そこに注力すべきだろうと、考えます。


長文の引用とコメントでしたが、
懲りずに次回もお楽しみ頂ければ幸いです。

今日はコーデュロイ着用がちょうど良い気温です。