踊り場ディスプレイbyS野。
裸足になって遊びに行きたくなりますね。
先月の法事で叔母やいとこたちに会い、印象に残ったこと。
金銭授受する時、おつりは暗算で。
戦後すぐ、青天井で服を販売する時、計算機はあるわけないので、
基本暗算。
子供のころから当たり前のように家の商売の手伝い。
今以上に精神的にシビアだったと想像できます。
父もレジにお預かり金を入力せず、全て暗算で対応していました。
そういう精神構造の中、釣銭授受を行っていたと気付かされました。
幸いなことにそういう時代には戻らないとは思いますが。
そして、まだまだ出来ていないこと。ご来店いただく全てのお客様が笑顔で帰って頂けるよう、
常に全体を見て気を配る。
二組のお客様と濃密なやり取りをしながら同時に接客している時、3組目が来られた時、目を合わせて一言交わすことはできるものの、
さびしい思いをされたのではと、とても後味が悪い。
少しお待ちいただいても挨拶をしなければならなかった。
演奏もおなじ。自己満足ではなく、聴いていただく方に楽しんでもらわなくてはいけない。
店頭にいる時間は自分の時間ではなく、お客様をもてなす時間。
メンズ発注量多すぎ。何とか考えてます。